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お住まいの維持管理、リフォームに役立つブログ | 大阪府堺市で住まいのリフォーム・耐震リフォーム|株式会社SAMです。

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営業時間/ 8:30~19:30 [ 日曜定休 ]

リフォーム工事には検査がありません。だからこそ、ていねいに相談できる会社を選んでください。

お住まいの維持管理、リフォームに役立つブログ

家が広くなったみたい! もっと早くしておけばよかった

2021年04月28日

こんな感想を
頂くことがあります

前回の記事で室内を
快適な空間に替える
最も人気のリフォームを
ご紹介しました

次に人気なのが
外に向けて居住空間を
増やすリフォームです

増築!?

と思った方も多いかと
思いますが

増築も弊社では人気の
リフォーム工事ですが

それよりも人気なのが
エクステリア,いわゆる
外構工事で居住空間を
増やすリフォームです

その中で最も人気なのが
ウッドデッキです

ナーんだと思った方も
いらっしゃるが
目的と取り付ける場所に
よりタイトルのような

もっと早くしておけば
よかった-

という感想をいただくので
ご紹介したくて記事にしました

目的は様々で

①読書などゆったりできるスペースが欲しい
②窓ごしにデッキを見るのがいい
③子供大人とも遊べるスペースが欲しい
④バーベキューなど外食をしたい
⑤ワンちゃんのお昼寝やお散歩場所
⑥鉢植えの園芸の趣味の場

などです

あまり知られていないですが
実用的な目的でも設置依頼があります

⑥洗濯物干し場
⑦洗濯機置き場と干し場(屋根付き)
⑧隣の部屋や家への通路
⑨ゴミ置き場
⑩野菜置き場
⑪その他の物置き
⑫庭掃除を楽にする
⑬庭の雑草対策になる

などです

初めからこれらの目的の方も
もちろんいらっしゃいますが
つけた結果そうなった
という場合もあります

なぜこのようになったかというと
普通のお庭との大きな違いは

”お部屋との庭の段差が
なくなること”

土やコンクリートでなく
木や木質樹脂で清潔感と
綺麗ならはだしで歩けそうな
感じがする

ことです


これで、出入りが簡単にできるので
隣の部屋へ移る感覚で
外に行けるので
お住まいが大きくなったように
なるようです

掃除を楽にするは
子供がお友達と遊んで
汚したり、散らかしたり、

来客のために部屋を片付ける
必要が減るということのようです


雑草対策は
日光が当たらない部分が増えるので
雑草は生えるが少なくなる
ということのようです

これらは、私たちのわからないことで
お客様が日々生活するする上で
この方が導線が楽になったので
こういう使い方になった
という感想から知りました

このようにメリットがおおく
そして、増築よりもはるかに安い!

だから、早くして置けばよかった-
となるようです


デッキの素材は
弊社ではメンテナンス不要の
人口樹木か普通の材木よりも
はるかに密度が高いウッドデッキ材を
お勧めしております

昔は安い2×4(ツーバイフォー)材や
桧なども使用し何度か作りましたが
塗装のメンテナンスをしないと
ボロボロになってきます

メンテナンスをしていても
床下の束や床板裏側はできないので
腐食してきます


したがって、
塗装のメンテナンス費用や手間
場合によりつぶれてしまったら
また、作り直す必要があるので
長い目でみると
ちゃんとしたウッドデッキ材や
人口樹木材を使用する方が
いいと思います


あなたのお庭や路地の空きスペース
床の高さが同じになれば
どういう使い方ができるか
想像してみてください

あなたにしかわからない
価値の高い
リフォームになるかも
しれません

あなたのLDKを大空間できる 具体な作業内容とは!?

2021年04月22日

快適にゆったりと過ごすために
LDK(台所・食事室・居間)を
リノベーションする

以前は定年後広い部屋でゆったり過ごす
息子夫婦や孫を招きやすいように
広い空間を造る

などの理由で
以前は55歳以上のお客様からの
ご依頼が多かった

しかし、現在のコロナ渦で
おうちで過ごす時間が多くなったので
30歳から50歳の方のニーズも
高まっているようです


長くなったおうち時間を
快適で、また、少人数で
お食事などが楽しめる空間を
造りたいと思う方が増えているようです


最も多いニーズは
1階部分の台所・食事室・居間を
快適空間にリノベーションする
というものです

では、現在の台所・食事室・居間を
どのようにすれば
快適空間を造れるのでしょうか?


まずは、居間・食事室・台所を
出来るだけ解放し、

お部屋をいざとなったら
続き部屋にして大広間をつくる
というリフォームです

狭くて暗い部屋に長時間いると
気分がどんよりしてきます

それよりも、広くて明るい
お部屋の方が快適な時間が過ごせるのは
間違いありません

また、空間が広くなれば、
少人数を招待してお食事や歓談なども
可能です

そうしますと、おうちにいるお休みの日や
お仕事終わりやリモート勤務の
合間の休憩も非常にリラックスでき
ストレスも緩和されるかもしれません

具体的には
壁やドアを取ってしまって
間取りを変更する
真ん中のドアを折りたたんだり、
収納できるタイプにし
扉の高さは天井高に近い
高さに開放できるようにする

ごじゃごじゃしている
テレビ廻りの家具
食器棚やその他収納家具を
造り付けの棚や収納
もっとぴったりくる家具に替えて
すっきりする

物が多ければ未使用空間を探して
収納を造り、すっきりする

などが考えられます

次にお部屋を最大限に明るくする
方法ですが

窓をおおきくしたり
窓を新たに作る

障子があるなら、
片側が常にふさがった状態で少し暗いので
モダン和風なブラインドにする
枠ごと障子をやめて普通の窓にする

カーテンを開けても外から
丸見えにならないように
ガラスをザラザラの半透明のものにする

窓の外側に目隠しのためにフェンスや
植栽を植える


メイン照明のほかに、ダウンライトや
間接照明などを増やす

壁や天井を反射しやすい明るい色にする


最後は色の配分です
ドアや壁紙を暗色にせずに
白に近い色にする、

又は、1箇所だけアクセントで
壁やドアの色を青や赤、柄ものを
使い奥行を出し空間を広く感じる
演出をする


お住まいは、それぞれ違いますし
住まわれる方の生活様式や
人数により方法も異なるので
考えを設計士やリフォーム業者に
出来るだけ思いを伝えなければ
なりません

例えばこれは、つい最近お客様に
ご提案した内容です

台所兼食事室と居間が完全に
別部屋になっています
そして、今は和室で窓が1箇所で
障子のついた窓です

1階の収納は押入れの1か所のみ
洗濯機設置場所は2階のベランダです

これを、居間と台所兼食事室を
続き部屋にして
床の間と押入れ部分を
天井の高さぐらいの収納に替えます

居間の障子付きの窓を
高さ2mのシャッター付きの
掃き出し窓にします

洗面室に洗濯スペースを付け
洗濯機の上に窓を設置して
洗面台の鏡で塞がれていた
窓を移設して明かりを取ります

大型の床下と階段下の未使用空間を
利用して収納を造ります
大型の床下収納2箇所
と開き扉の階段下収納です

隣の洋室はいざとなれば
大広間にするために
扉2枚とも壁の中にしまえる
天井高ぐらいの高いドアに
します

これで、かなり快適空間に
変貌すると思います

最後このリフォームで必ず
行わなければならないことは
壁や柱を移動するので
全体のバランスを考え耐震補強を
することが前提です

それと、床下の未空間スペースを
利用するときは
床下が湿気が多い場合は
空気の流れがさらに悪くなるので
床下の防湿対策はもちろんのこと
空気の流れを遮らない
場所に設置するように
現場調査を綿密にする必要が
あります

皆様もご自身のお住まいで
この例にならって快適空間が
造れるかご自身で検討するのも
面白いと思います

コロナ対策 スペースさえあれば お家でも気分転換できる!

2021年04月10日

コロナ渦で医療従事者の方々やその他
コロナ渦で大変な状況にある方々には
本当にあまたの下がる思いです

私の仕事では積極的行動や
営業活動、情報発信などを
控え日々ご依頼のあったものだけを
淡々とこなすだけと思っておりました

そんな仕事をこなす中で
お客様のお言葉から
そうではないことに
気づくことがありました

私の仕事柄
お家で気分転換が出来る
方法を考えご提案できるのではと
思いました

コロナの影響で世の中が変わり
ご自宅で過ごす時間が多くなりました

いつも、友人とわいわいしている
習慣の方は非常に苦痛な日々だと
思います
私の周りでもストレスが溜まって
体調が悪い方や
ウツぎみ?の人がちらほらいます

ワクチンが浸透して
コロナ渦が収まるまで
少人数でも安心していつでも楽しめる
趣味や場所を造るなど
今までと異なる方法で気分転換や
楽しみが必要になってきていると
と思います

私も、今までやっていなかった
登山と言えるかどうかわかりませんが
近隣の山へ登るという
新しい、気分転換の方法を
試しております

マイペースで軽く汗をかきながら
森林浴をして
山頂ではお湯を沸かしてカップル―ドルと
おにぎりを食べるだけなのですが
なぜか爽快感を得られ
気分転換がうまくいっております

アウトドアや運動が苦手な人は
どうすればいいのか

お店に行きにくくなったので
ご家族だけや少人数で
野外でバーベキューや食事
ピザなどが出来るスペースをつくる
というのも楽しいかもしれません

お庭スペースがなければ、
お食事のスペースを
隣の部屋と合体して
少人数を招いてお食事や歓談
ができるスペースを造るもの
アイデアだと思います

映画やゲームが趣味の方は
テレビは少し大型の物を
壁を補強して壁付けにする
大きなかべがあるなら壁に
投影するプロジェクターを取り付ける
いいスピーカーをプラスするだけで
臨場感を楽しめます

6畳間ぐらいの部屋の床を
傷のつきにくいウッドタイルを張り
壁には大き目の鏡を張り付けて
上履きをはいて
エクササイズやダンス
先ほどのテレビ壁付けを
ここにも行えば、
ユーチューブ動画でも一緒に
エクササイズが出来る動画も
たくさんあります
スポーツ的なテレビゲームも
出来ると思います

また、ネットワークが出来れば
リモートで数人で一緒に自宅で
エクササイズも可能に
なるのではないでしょうか?


空いているお部屋が無ければ、
断捨離と収納を改造するか
おうちの中の未使用空間を
収納に替えて空間を増やせる場所を
探して作ります

子供さんが多くてできない
という場合は
話し合いは必要ですが
ベッド付デスクなどで
勉強と寝室はひとまとまりの部屋にして
遊び部屋を1部屋作る
などの工夫は必要になってくると思います

スポーツが苦手!
という人は趣味の部屋を造り
時間があれば趣味に没頭する
趣味の部屋なので途中で終わっても
片づけずにそのまま置いておき
続きはちょっと時間が空いても
出来るようにしておきます

デスクや作業台、道具棚
完成品の展示棚など
電器や水が必要な場合は
コンセントや簡単な流し台も
設置するのもいいかもしれません

匂いがするボンドや塗装をする場合は
エアコンや暖房の効いた
空気が逃げにくい
熱交換型の換気扇も取り付けます

冷蔵庫とコーヒーが
入れられるセットがあれば
部屋から出られなくなるかもしれませんね

マンションやお庭がないお住まいのため
あきらめていた方も
部屋の中で水耕栽培で野菜を
育てるという方法も最近では
あるようです


また、車庫の上にデッキスペースを
造るというのもアイデアのひとつです

バスタイムが一番のリラックス
という方は半身浴が可能な浴槽
ジェットバス
マイクロバブル風
肩湯
防水テレビ、
スピーカー
スマートフォンや
本のスタンドなど


工夫すれば
自分に合った気分転換の
スペースをご自身のお住まいでも
造ることは可能だと思います
これらのことを詳しく
一つ一つ紹介して

コロナ渦でも快適に生活
出来るように皆様を応援できればと
思います

屋根瓦の葺き替えに助成金が出ます

2021年03月26日

令和4年、来年の1月1日から
新築時には瓦はネジと釘で止めることが
必須となります


簡単に言うと、
瓦で土と白セメントで
固定していた工法はだめになった
ということです


平成30年大阪も大きな被害を受けた耐風21号
令和元年房総半島を襲った19号


これらの被害を調査したところ
和形の瓦屋根が飛んでいる被害が圧倒的に
多かったようです

また、地震で瓦が落ちるのも
この釘止めしていない瓦が多い

これを踏まえて-
建築基準法の見直しが行われ
令和4年、来年の1月1日から
新築時には瓦はネジと釘で止めることが
義務付けられます

では、いま現在釘止めしていない
瓦のお住まいはどうなるのでしょうか?


答えは・・・

既存不適格建築物を継続利用する場合は
さかのぼって適用はされない


という建築基準法があります

したがって、問題なく使用することは
大丈夫ということです


但し・・・

増築などを行う場合は
建物全体が現在の法律に適法に
なるように改修工事を行う必要があります


そのまま継続使用可能!って言っても

先般の台風で、
「釘止めしていない瓦は飛びやすい」
ことが分かったので注意が必要
ということになります

ということで
台風で瓦が飛んだお住まいで
補修だけですまされたお住まいや
前回の台風で直撃を受けなかったり
たまたま風の通り道にならなかった方も
別の工法で葺き替えを国と自治体は
奨励しております


ということで
奨励するだけでなく
令和3年(今年)4月から
葺き替えには助成金が出ることになりました

金額は工事金額の23%(上限あり)
したがって200万円の工事費の場合
46万も助成金がでるようです

しかし、だれでもかれでも助成金が
出るわけではなく、
有資格者の診断が必要です

有資格者にの診断により
釘止めでない瓦屋根
ということが証明なければなりません

その診断料も1棟に付き31500円
助成金が出るようです

コロナ渦で建築の助成金が減少しているので
これは朗報と言えます


私のお客様で耐風21号で
瓦が飛ばされたお客様で
釘止めしていない瓦のお客様は
ほとんど別の瓦に葺き替えていただきました

耐風災害以前から
弊社では釘止めしていな瓦屋根は
釘止めしている瓦に
葺き替えを提案を地道に
行っておりました

理由は、
一つはコスト面です

ほとんどの場合、
釘止めしていない湿式の工法の和形瓦より
乾式工法の釘止めやその他の瓦の
方が費用が安くできることです

それと、もう一つ大きな理由は
湿式の和形の瓦は重量が非常に重いため
地震時に揺れやすいリスクがある
ということです

実際、耐震診断を行うと
釘止めしない湿式和形の瓦を
軽い瓦に葺き替えすると
耐震強度が増すお住まいが
ほとんどです


では、実際に
どのような瓦に葺き替えれば
見た目も美しく葺き替え可能なのか?

弊社は
和風のお住まいは
金属瓦を良くお勧めしております

超軽量ですので地震に強い!
断熱材が付いたものがありますし
断熱材がついていない場合は
屋根裏に断熱材を入れて
暑さ対策を行います

雨音が気になる
という人もいらっしゃいますが
断熱材が付いていると
さほど大きな音はならなくなりました

材質は昔の亜鉛メッキではなく
ガルバリウム鋼板という
合金を使用しておりますので
メーカーは30年耐久性があると
公表しております

それと施工日数が一番短いので
足場がかかってうっとうしい
日数が非常に短い

これらの要素から
まずは金属瓦をお勧めすることが
圧倒的に多いです


厚みがないのでもう少し高級感が欲しい!

という場合は
陶器瓦の乾式工法や
セメント瓦なら現在と見た目は
ほとんど変わりません


洋風のお住まいでは
金属瓦、スレート瓦、セメント瓦と
ほとんどの瓦が似合います

釘止めしているので飛びにくい
地震に強い
コストが安い

釘止めしない湿式瓦は
純和風で味があっていいのですが、

乾式工法の釘止めする瓦には
たくさんいいことがあるので
以前から新築ではほとんど
この工法が採用されます


助成金は予算が終わり次第
急に終了となりますので
早い者勝ちです

東北の地震のように
天災はコロナ渦なんて関係なくやって
きますから
助成金が出る今
葺き替えにはベストなタイミング
だと思います

お風呂が寒すぎます 対策は?

2021年03月15日

施設の大きなお風呂が寒すぎて・・・

というご依頼


浴室を暖かくするには
浴槽に常時暖かいお湯を張って
水蒸気を充満さすと周りのタイルも温まり
タイルが温まるとなかなか冷めないので
相乗効果になります

しかし、施設の場合は
旅館やお風呂屋さんではないので
浴槽にずっとお湯をためておくわけには
行かないという使用状況です

そんな場合は

暖房器具を設置するのが
手っ取り早い!

と思われた方も多いと思いますが

調べたところ、浴室などの
高温多湿な部屋で使用できて
大きなお風呂ば全体を温められる
大きな暖房器具は
既製品ではないようです

脱衣室に設置したエアコンから
暖かい空気を送るダクトのみを
配管する方法もありますが

建物に制約があって
配管ダクトは難しいという現場です

大きな工事をせずに温めるには
電気式の暖房器具しか設置不可能
なのですが、それも全体を温めるには
5~6台設置が必要なようです

それらを加味して、
人のいるところに局部的に温める
電器式の暖房器具2台の設置

窓が大きいので
ここから熱が逃げないように
ガラスをいいものに変え

入浴前は脱衣室の暖房器具と
浴室の新設する暖房器具で温める
というのが現場の状況から
一番ローコストで短期工事で
すすめられる方法ではないかと
これらの方法で進めることにしました

ここでガラスに着目したのは
建物内部の温度が外気の影響を
受けにくくするには断熱をするのが
一番いいのですが
ガラス窓部分は断熱材を入れられないので
約50%がここから外気の影響を受けて
冬は熱を奪い
夏はエアコンの冷気が逃げていく
という実験結果が出ております

普通のガラスでエアコンを
かけているのは

クーラーボックスのふたを
開けっぱなしにしていると
中の氷がどんどん融けている

のとおんなじことが起こっています

だから、ふたを閉める!

のです

すなわち
一番暖かさを奪うガラス部分を
断熱すれば外気の影響を受けにくくなる
ということです


ガラスの断熱方法は
ガラスを2重にして中間の空気層を
造ることにより外気の影響を受けにくくなります

それが、複層ガラスや2重窓サッシ
という方法です

複層ガラスにも性能の上下があります
複層ガラスの間には普通の物は
乾燥空気が入っています

ガラスとガラスの隙間が前後12mmぐらいが
一番断熱効果がいいようです

広すぎたり狭すぎるのも効果が小さくなります

また金属質のフィルムを張った
low-E(ローイー)ガラスは
一段と断熱効果が高くなります

さらに、
内部の空気が空気の代わりに
アルゴンガス等のガスであったり
空気がないいわゆる真空の方が
より断熱効果が高いようです

断熱性能が高い順に

真空、ガス入り

low-Eガラス

普通複層ガラス

1枚ガラス2重サッシ

1枚ガラスサッシ

という風な順番です

真空、ガス入り複層ガラスは
1枚ガラスの約4倍の断熱性能です

それからもう一つの方法として
サッシごと交換するという
工事が可能なら

さらに断熱効果が高い
トリプルガラス(3枚ガラス入りサッシ)
もあります

サッシ交換すれば周りの
アルミの部分が樹脂製の物があり
さらに断熱効果が高まり
アルミ部分の結露も解消しますので
効果は絶大です

だから、可能ならばサッシ交換
という選択で、ガラスをいいものに
すればベストということになります

材料の断熱性能は1㎡あたりの
熱のとおりにくさで数値化され比較されます

ということは、
大きなガラスの窓があったり
たくさん窓がある
というお部屋はガラスの面積が大きい

ガラスの面積が大きければ大きいほど
今まで外気温度の影響を受けて
室内の温度を下げたり上げたり
してるということになります

したがって、
ガラスの面積が大きければ大きいほど
ガラス交換の効果が大きい
ということになります

実際、お住まいのサッシを
リフォームで全部変えた
お客様に聞きますと
冬すごい暖かくなった
という感想をいただいています

したがって、
私は、1部屋まるごと全改装や
お住まい全体の改装の際は
必ずサッシ交換のご提案を
させてもらっております

ご予算と相談しながら
一度検討する価値は
大きいと思います

建築されてから30年経過したお住まいは  水道管の寿命がきてるかも?

2021年03月10日



「水漏れしてる!」
「水道料金がいつもの倍になりました!」

という問い合わせが立て続けに来ました

このような問い合わせが弊社には
毎年数件来ます

これらのお住まいは
当たり前のことですが
古いお住まいほど多い

そして、
90%以上が建築されてから
20年以上経過したお住まいです

今日現在で言うと
平成13年(2001年)以前に建築
された建物ということになります

漏れる箇所は
① 水やお湯の配管や接続部
② 蛇口、給湯器などの機器類部分
③ 水道メーター

などです


配管はメーカーではストレスのない
使用条件では耐久性は50年と
言っています

しかし、
水道工事を行っている専門の業者は
20年~30年と言っている業者もいます

私のお客様で水漏れがあった
配管はほとんどが
床下の配管か敷地内に埋設された
配管からの水漏れです
何らかの環境からの影響を受けている状態です

環境の影響を受けにくい
壁の中の配管が漏れた!
というはほとんどありません

外部で露出の配管は保温カバーが
風化して露出されると紫外線を浴び
寒暖差にさらされます

そうしますと
紫外線による劣化に加え
寒暖差で微妙な伸縮による劣化も
等が考えられ劣化が促進されます

又、お住まいの地盤は
多少なりとも年数で動くことがあります
その、影響で土やコンクリートの
圧力に負けて割れることもあります

それから、お湯の配管の銅配管は
金属ですので錆による劣化や
水が流れるよとによる静電気や
地中の放電される電気などにより
小さな穴が開くことがあります

一般の住宅で全く環境の影響を受けない
お住まいは皆無だと思います


機器類の劣化による水漏れは
蛇口のポタポタ漏れやにじみ
給湯器の内部配管の劣化による漏れ
トイレが微妙に流れっぱなしになる
など機器の寿命によるものです


機器で珍しいケースで
こういうケースもありました

洗濯機の水道の蛇口は
ほとんどのご家庭では開けっ放しで
洗濯機の電源が入って
初めて水が流れますが
洗濯機の故障で電源が入っていないのに
水が少しづつ流れ出ていた
というのがありました

住宅に住まわれていると
機器類の劣化は気になるので
古くなったら交換やリフォームを
行ったり、水漏れが目に見えて
わかることが多いので
大きな問題に発展することは少ない

しかし、お客様の方から
”水道管取り換えて!”
というご依頼はほどんどありません

もちろん、水周りのリフォームをしても
水道管の取り換えは
最低限の部分交換でも
システムキッチンや
ユニットバスの工事は出来上がりますので
通常はご依頼がなければ交換しません

したがって、漏れて初めて交換
ということになります

これを予防するためには
ご自身で判断するのは専門の知識が
必要でなかなか難しいと思います

したがって
このように覚えてください

リフォームする際は
その周りに水道管がある場合は
一緒に交換すると水道管単独で
交換するよりも安上がりなので
交換をするように依頼してください

例えば、
お風呂や水周りのリフォームは
同時に交換可能な配管は交換してもらいます

床のフローリングをめくるリフォームは
床下の配管を交換してもらいます

お庭まわりのリフォームをする場合は
地中の配管を交換してもらいます

ついでにできない場合は費用が非常に
上がるかもしれないので
それは、業者と相談です


それともうひとつ
全面改修を行う場合は

予算が許されるなら水道管も
建物内の配管はすべて交換することをお勧めします

お庭まわりを掘り返したり
ガレージの土間を打つ工事をするなら
水道管が露出する場合が多いので
交換してもらいましょう


これは、マンションも同じです
そろそろ、建築されてから
40年以上経過するお住まいも
出てきています
床下の配管は自分の持ち物なので
漏水修理と責任は住まわれている方の責任で
修理が必要になります


高度経済成長期、バブル崩壊前に建築された
お住まいが水道管の寿命が来ているので
これからも漏水の問い合わせは
なくならないと思います

機器類を交換、
外壁の塗装
などと同じように
寿命が来る前に水道管も
可能な限り交換することをお勧めします

キッチンの排水が流れない!!

2021年03月2日

キッチンの排水があふれるとー

食器洗いが出来ない!
料理が出来ない!

となるので
お食事はお惣菜、お弁当、外食
あるいは、その他の水場で
お料理の下ごしらえと食器洗いを
しなければならなくなります

弊社はリフォーム工事会社なので
通常はこのような対応は
行わないのですが、

お得意様だけは
可能な限り対応しております

しかし、24時間待機の人件費や
コマーシャルをしていない分
費用はそれらの会社より安いのですが

予定が入っていれば
現時点で空いている日時にか
対応できないのが心苦しいところです

だから、
できるだけこのようなことが
発生しにくい構造にリフォームを
行うことはもちろんのこと

お客様のお住まいにお伺いした際、
弊社がリフォームしていない部分でも
気付いたことがあれば、
事前に緊急のことが起こらないよな
アドバイスを出来るだけするように
しております


とはいっても
元々のお住まいの構造やら、
長年の蓄積、不注意等、
今回のようなことが
発生してしまうことどうしてもあります

排水の詰まりの要因として
① 異物を流してしまい詰まった
② 長年汚物の堆積
③ 排水管の亀裂、脱落、外れ
④ 排水管の勾配不良
⑤ 配管の接続方法の不備

などが主な要因です

今回お伺いしたお住まいは
以前にも別箇所で詰まりが
発生しました

その時は長年の汚物堆積、
排水管の亀裂、脱落
排水管の勾配不良と
複数の要因がさなりました

その時に長年の汚物堆積可能な限り
高圧洗浄で除去し
亀裂脱落部分は排水管を
敷きなおして解消しました

勾配不良は非常に費用が掛かるので
前回は見合わせて様子を見ることにしました

したがって、ご連絡が
あったときはこの勾配不良が
原因と思いました

が現場に到着してみると
勾配不良部の詰まりはありません

キッチンの直近の排水桝は全く
詰まっていません

したがってキッチンの
排水桝~流し台までの配管の
どこかに要因があります

通常枝配管も可能なら
高圧洗浄の時に洗浄するのですが、

キッチンの排水桝の部分に
匂いが上がらないようにするための
トラップがついており
洗浄管のノズルを入れることが
出来なかったので
ここが要因だと考えられます

現在のキッチンやユニットバスは
トラップが機器の方についております

したがって、ここにトラップをつけると
2重のトラップになり流れが悪くなります

しかし、新築時にはつけなければならない
決まりがあります

私は、リフォーム時には桝のトラップを
撤去する工事も同時に行うようにしております

写真左がマスのトラップ
右がキッチンのトラップです


そして、今回の要因と考えらるので
桝側のトラップを外し
高圧洗浄のノズルを
挿入洗浄すると油の塊が
大量に出てきました

一件落着!

と思いきやノズルの先にまだ違和感!
何か引っ掛かりがあるようです

仕方なくキッチン側の
排水ジャバラ菅を取り外し
配管内部をのぞくと

はやり異物がエルボー(L型コーナー)
部分にあります

そして、特殊な工具を使い
異物をつかみ取り除くと

”ハブラシ”

です

排水部分を掃除するときに
誤って落としてしまったと思われます

再度洗浄をし、
トラップを取り外したので
キッチンと排水ジャバラ菅の接続部分は
入念に絶縁テープで隙間のないように密封

これをおこたると排水桝の方から
虫が上がってくるので要注意!

以上で、一件落着です

キッチンの排水は油の混じった水です
長年これが排水管を通ると
排水管に付着し、
異物や勾配不良などの
流れ不良があると堆積して
固まってしまいます

マンションでは
多いところで年に1回は
排水管を定期洗浄します

一般のご家庭でも
詰まりやすい構造のお住まいは5年に一度
特に問題ないお住まいでも
10年に一度は洗浄すると
このようなことが起こりにくくなります


しかし、排水管洗浄は超高額な業者や
悪意のある業者が以前ありましたので
注意が必要です

まだ12年しか経っていないお住まいでも雨漏り!?

2021年02月18日

ベランダの床は10年に一度はメンテナンスしなければ
雨漏りする可能性があります

新築時にほとんど説明がないのか
あるいは、聞いたけど忘れてしまったのか
ベランダの床(土間)は10年に一度は
防水層のメンテナンスを行わなければ
ならないことを知らない方が多いようです

防水のメンテンナンスを怠ると
ベランダの床が柔らかくなったり
部分的に膨れ上がったりします

また、室内に雨水が侵入し雨漏れとなります

雨漏れが発生するとご承知の通り
天井や壁、窓枠などにシミができたり、
変形して凹凸が出来たりします

このような雨漏れは軽傷です
気づかず放置し、大変な事態に発展した
ケースに遭遇したことがあります

過去の事例①

ベランダの真下がお風呂であったため、
雨漏れしてもいつも湿っている浴室なので
長年気が付かなかった

そして、お風呂をリフォームするため解体すると

なんと!

ベランダを支えてる
柱がほぼ朽ちてしまっていて
ベランダがいつ崩れ落ちてもおかしくない
状況でした

大事に至る前に、たまたま浴室のリフォームを
したので発見でしたのですが
発見できなければぞっとします

過去の事例②

ベランダからの雨漏れで室内に
多少シミが出来ている程度なので
長年放置していたとここと

弊社には、ベランダ周りの外壁が
一部崩れ、ひび割れも外壁に出ているので
補修見積もりのご依頼

そして調査すると
白アリが広範囲で大量発生してしまって
ベランダの床だけでなく、
柱や梁まで根こそぎボロボロに
してしまっており
数百万円の修理費用が掛かりました

これは極端な例ですが
放置すればするほど壁中などで
腐朽が進行し、修理費用もどんどん増えるので
雨漏れする前に定期的にメンテナンス
する方がかえって安く済むこともあります

一般住宅のベランダ床の防水の方法は
モルタル又はベニヤ板下地の上に
FRP防水又はウレタン塗膜防水
という方法で防水層を形成します

少し高価な工法では
その上に防水層を保護するために
保護モルタル(砂+セメント)を塗っていたり
防水パンを保護モルタルの下に
仕込んでいる場合もあります


きっちり施工しておれば、私の経験上
10年で雨漏れに至ることは
ほとんどないようですが

防水層に塗りムラがある
ひび割れがある
恐ろしく直射日光が強く長時間当たる

など、様々な条件により
耐久性が変わってきます

又、通常より防水層の寿命が長かったり、
もうすでに寿命が来ているのに
雨漏れしにくいベランダというのもあります

物干しの為のベランダ屋根ある
手摺がアルミや鉄製ではなく
高さ1m前後の壁で囲った手摺の場合などです

これは、防水層に当たる直射日光が
弱くなるし、当たる時間も短くなるから
だと思われます

紫外線は防水塗膜の劣化を促進するので
日光に当たらない方が長持ちします

又、風を伴った雨以外は濡れない
というのも要因として考えられます

近年、酸性雨が多くなったので
雨になるべく濡れないというのも長持ちの
要因と考えられます

10年ぐらいで雨漏れする場合
ベランダのどの部分から
雨水が浸入しやすいかというと

①排水口の部分
②ひび割れ部
③サッシ際部分
④壁際部分

等です

雨漏れが発生したら
部分補修も可能ですが、
10年以上経過している場合は
防水層を再度形成するメンテナンスを行います

防水のメンテナンスの種類ですが
基本的に現在の防水と同じ工法で行います

FRP防水の場合
既存の防水層の状況により
FRP層を1層又は2層施します

ウレタン塗膜防水も材料がいろいろ
出てきています
弊社では高強度ウレタン塗膜防水
というのを基本的に使用します
性能がいいようなのでお勧めです

メンテナンスを数十年おこたり
お住まいは大きく傷んでいないが
床面がガタガタに傷んでしまった場合
基本的には下地からやりなおします

大きなベランダで下地補修までしたら
非常に費用が掛かる場合は
下地はそのままで施工可能な
絶縁工法やシート防水という方法を
採用する場合もあります


安価なもので塗装職人が
外壁塗装のついでに行う
水性やセメント系の防水というのもありますが
塗膜が薄く、耐久性も短いので弊社では
ほどんど採用することがありません

又、塗装とは異なる知識も必要で
防水工事は技術の差で耐久性が変わる工事です
防水は専門職があります
専門職に施工してもらうのがベターです

ベランダは10年に一度、お付き合いのある
工事会社に点検してもらいましょう

劣化部の補修が見積に入っていないのは注意が必要!

2021年02月8日

リフォームで壁をむやみやたらに増やしたり
補強したりするのは
かえって弱い建物になるということを
前回お話ししました

新築で収納を増やしたりする
リフォーム等は別ですが

リフォームするお住まいは
ほとんどが建築されてから
10年以上が経過しており

”経年劣化しているお住まいがほとんど”

私はときどき、
他の業者さんの積算見積書を
見させていただいたり
見積りの内容をお聞きしたりします

その時によく目にするのが
経年劣化の補修を見積もりが入っていない
業者様が非常に多く見受けられます

つい先日も・・・

知人の家において
在来工法の浴室(タイル張りのお風呂)
からユニットバスにリフォーム
という案件がありまして

他の業者様の積算見積もりが
出ていましたので
信用できる業者かどうかを
確認するために
他社の見積もりの内容を
お聞きしたところ

劣化部の補修が
盛り込まれておりませんでしたし
説明もなかったようですので
その業者は除外するように
アドバイスいたしました


ユニットバスを何度も施工して
施工現場を何度も見ている業者なら
画像のように
解体したら10件中8、9件のお住まいは
柱や土台、大引き窓台などが
劣化しているのを知っていると思います

タイルは目地部分からじわじわとですが
水分がシミ出ていきます

それと、浴槽の下はすり鉢状になっていて
そのすり鉢の底から水が排水されるように
なっています

現在のように排水は密閉された
配管にはなっておりません


したがって、浴室廻りは常に
湿気が出ている状態ですので
浴室廻りの木部は
耐震検査で含水率を計測すると
水分を常に含んだ状態になっており
劣化が進んでいることが多い

劣化するのを前提に、浴室廻りに
重要な柱を設置していない設計の
お住まいもあるぐらいです

白アリ予防の職人も
浴室廻りは最も白アリが発生しやすい
箇所の一つと言っています

これらのことから、
本来のタイルのお風呂の工事の方法は
床から1mぐらいの高さまで基礎を高くして
床と壁のタイルの中に防水層をつくるのが
ベストな方法です

しかし、これを行うと工事費用と工事日数が
増加するのでハウスメーカーのお住まいや
地場の工務店が丁寧に作った
お住まいぐらいにしか
採用されていないのが実情です

ということは、
高級なハウスメーカーのお住まいや
自社が丁寧に建てたお住まいばかり
リフォームしている業者様は
浴室廻りの劣化の経験は少ないので
見積もりに計上しないかもしれませんね


それでは、
浴室のリフォームで劣化補修の見積もりを
盛り込んでいないとどうなるか?

浴室の工事は、
解体職人、大工、水道職人、電気職人
ユニットバス施工職人、内装仕上職人等が
入れ代わり立ち代わり短期にたくさんの職工が
施工するリフォームの一つです

だから、急に予定変更がしにくいので
初めから補修を
作業工程と予算組に入れておかないと

木部の劣化が見つかっても
割り込んで劣化部の補修作業を行うこと、
又、予算を割くことが難しい

その結果、
そのまま見て見ぬふりをして
壁を閉じてしまいユニットバスを
設置してしまうということになります

ユニットバス設置後は
排水管も密閉式になりますし
湿気も逃げないので劣化は進まないから問題ないと
思われるかもしれませんが
建物の劣化は耐震強度にもかかわってきます

劣化があると耐震診断上手物と強度は
その建物が持っている構造体力の
70%と診断されてしまいます

本来の建物の構造の強度から7割の強度しかない
という結果になります

したがって、リフォームで劣化対策をすることと
劣化補修することは非常に重要なことなのです


そのほかリフォームに
リフォームを盛り込んだ方がいい箇所の例として
システムキッチン
トイレ
外壁屋根の塗装や
屋根の葺き替え
防水工事
などと限りがありません

また、単純に

”劣化部補修”

と簡単に見積り計上されているだけでは
本当のところがわかりませんので

”どこを、どのように、どのタイミングで”

補修を行うかをきっちり確認し
もしも、解体の結果補修が全く
必要ない場合もあるので
その場合は、最終的に値引きしてもらう
ようにします

何度も申し上げますが、
劣化対策は建物の耐震強度上非常に重要です

新築はないものから新しいものを図面どおり、
建築基準法に沿った検査がありますので
ガイドラインがある程度きっちりしております

また、一般的な流通商品は情報が発達した今日では
比較検討が容易な工場生産の完成品で日本のメーカーの
物は間違いないものがほとんどです

片やリフォームは
”お住まいの一部分の
劣化した部分を改造”です

したがって、
仕上がりも、内容も、材料も一律ではないので、
金額も異なってきます
そして、
最適なリフォームをするには
経験と知識、想像力、綿密な現場調査が
必要ということになります

今日では大型量販店やリフォーム店が水周りのみのや
その他リフォームがたくさん行われております

非常に素晴らしい知識と経験で取り組んでいる
リフォーム店もあると仕入れ業者さんや
同業者から聞くこともあれば
反対もあるようです


いろいろな部分で法的な整備が
まだまだ必要だと私は個人的に思います

リフォームのついでに耐震補強は危ないかも!?

2021年01月11日

「リフォームのついでに
この部屋の耐震補強もお願い!」

時々お客様からこんな
ご依頼いがあります


「承知いたしました」

「間取りの変更のついでに
できるところは補強しておきます」


非常に親切な業者と思えますが

実は・・・

安易に耐震補強してしまうことによって
非常に揺れやすく
壊れやすい家になる場合もあるのです

補強するのになぜ???

と思われる方が多いと思いますが


例えば

綱引きでいい勝負をしているときは、
綱は止まった状態で動かなくなります

ところが、片側に一人力の強い人が加わると
たちまち均衡が崩れ
片側に引っ張られ勝敗が決まります


建物建物もこれとよく似ており
強度バランスが悪いと
地震時によく揺れる建物になることが
実証見分でわかっております


1978年宮崎県沖地震(マグニチュード7.9)
の2年後1981年に建築基準法が改正され
必要壁量の増加などが規定されました


それから14年後
1995年阪神淡路大震災(マグニチュード7.3)
が起き、必要壁量を満たしている建物が
倒壊したのはなぜ?

という疑問が生まれ
解明の研究がすすめられ

そして、2000年に法改正
初めて、壁の配置バランスが
規定されるようになりました

このように我が国の建築基準法は
地震で倒壊した建物で原因探求を行い
また実証見分を行い法改正に至る歴史があります

この2000年に改正された現行の建築基準法の
”壁の配置バランス”は
非常に重要であるということは
ご理解いただけたと思います


しかし、2000年ぐらいといえば
テレビで劇的ビフォーアフターの
放映がはじまり、
リフォームのブームの始まりの時でした

その時、新築では法改正で当たり前のように
配置バランスを考え建てられましたが
リフォームで耐震強度を意識する工事会社は
非常に少なかったと記憶しております

私が昔所属していた会社も
同様にほとんど意識せず
間取り変更をおこなっておりました

しかし、現在では自治体や国土交通省が
助成金を出して耐震補強を奨励しているので
意識する工事会社が増えてきております


それでもまだ、半数以上のリフォームは
耐震に関して意識せずにリフォームが
行われております

これは、リフォームには検査がなく、
法規定が非常に少ないためです


例えば、500万円以内のリフォームは
建築業の許可がなくて工事を
行っても罰する法律がなく

異業種の電気屋さんやその他の
業種が参入してきたり
無許可や無知な業者が
儲からない煩わしいリフォームは避け、
売上を上がるリフォームに傾倒する
傾向があるからだと思います


本来は水周りの配置変更や間取り変更なども
資格の持った者がリフォーム前に調査を行い
耐震や断熱、耐久性のことを考慮して
お住まい全体のことを責任をもって
リフォーム内容の提案をするのが
正しいやり方だと思います


500万円までのリフォームは
無許可の会社でもできるというのは
耐震補強を国が奨励しているのに
非常に矛盾を感じているのは
私だけではないと思います


リフォームするならお客様のご要望に
お答えし快適に生活できるような
リフォーム提案をすることと同時に
下記のことに注意して
行うのがリフォーム工事のあり方だと
私は思います


① 耐力壁の数量を考慮する
② 壁の配置バランスを考慮する
③ 躯体(建物の骨組み)の接合部に配慮
④ 建物の重量の考慮
⑤ 建物劣化防止と劣化部の補修の考慮
⑥ 断熱と気密の考慮


これらのことに関して無知または
配慮がない業者様は黄色信号だと
私は考えます


本来は、耐震検査をして
全体か1階(2階)の耐震補強工事を含めて
リフォームするのが一番理想です

あなた様のご都合もあるので

耐震検査を行い
あなたのお住まいの状況を
把握してうえで、
部分的なリフォームを行うにしても
計画的にリフォームを行って
行くのがいいと思います

次回は、リフォームと一緒に
耐震強度にかかわる
劣化対策を考えない業者が
あまりにも多いのはなぜ?

をお話ししたいと思います

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