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お住まいの維持管理、リフォームに役立つブログ | 大阪府堺市で住まいのリフォーム・耐震リフォーム|株式会社SAMです。

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お住まいの維持管理、リフォームに役立つブログ

まだ12年しか経っていないお住まいでも雨漏り!?

2021年02月18日

ベランダの床は10年に一度はメンテナンスしなければ
雨漏りする可能性があります

新築時にほとんど説明がないのか
あるいは、聞いたけど忘れてしまったのか
ベランダの床(土間)は10年に一度は
防水層のメンテナンスを行わなければ
ならないことを知らない方が多いようです

防水のメンテンナンスを怠ると
ベランダの床が柔らかくなったり
部分的に膨れ上がったりします

また、室内に雨水が侵入し雨漏れとなります

雨漏れが発生するとご承知の通り
天井や壁、窓枠などにシミができたり、
変形して凹凸が出来たりします

このような雨漏れは軽傷です
気づかず放置し、大変な事態に発展した
ケースに遭遇したことがあります

過去の事例①

ベランダの真下がお風呂であったため、
雨漏れしてもいつも湿っている浴室なので
長年気が付かなかった

そして、お風呂をリフォームするため解体すると

なんと!

ベランダを支えてる
柱がほぼ朽ちてしまっていて
ベランダがいつ崩れ落ちてもおかしくない
状況でした

大事に至る前に、たまたま浴室のリフォームを
したので発見でしたのですが
発見できなければぞっとします

過去の事例②

ベランダからの雨漏れで室内に
多少シミが出来ている程度なので
長年放置していたとここと

弊社には、ベランダ周りの外壁が
一部崩れ、ひび割れも外壁に出ているので
補修見積もりのご依頼

そして調査すると
白アリが広範囲で大量発生してしまって
ベランダの床だけでなく、
柱や梁まで根こそぎボロボロに
してしまっており
数百万円の修理費用が掛かりました

これは極端な例ですが
放置すればするほど壁中などで
腐朽が進行し、修理費用もどんどん増えるので
雨漏れする前に定期的にメンテナンス
する方がかえって安く済むこともあります

一般住宅のベランダ床の防水の方法は
モルタル又はベニヤ板下地の上に
FRP防水又はウレタン塗膜防水
という方法で防水層を形成します

少し高価な工法では
その上に防水層を保護するために
保護モルタル(砂+セメント)を塗っていたり
防水パンを保護モルタルの下に
仕込んでいる場合もあります


きっちり施工しておれば、私の経験上
10年で雨漏れに至ることは
ほとんどないようですが

防水層に塗りムラがある
ひび割れがある
恐ろしく直射日光が強く長時間当たる

など、様々な条件により
耐久性が変わってきます

又、通常より防水層の寿命が長かったり、
もうすでに寿命が来ているのに
雨漏れしにくいベランダというのもあります

物干しの為のベランダ屋根ある
手摺がアルミや鉄製ではなく
高さ1m前後の壁で囲った手摺の場合などです

これは、防水層に当たる直射日光が
弱くなるし、当たる時間も短くなるから
だと思われます

紫外線は防水塗膜の劣化を促進するので
日光に当たらない方が長持ちします

又、風を伴った雨以外は濡れない
というのも要因として考えられます

近年、酸性雨が多くなったので
雨になるべく濡れないというのも長持ちの
要因と考えられます

10年ぐらいで雨漏れする場合
ベランダのどの部分から
雨水が浸入しやすいかというと

①排水口の部分
②ひび割れ部
③サッシ際部分
④壁際部分

等です

雨漏れが発生したら
部分補修も可能ですが、
10年以上経過している場合は
防水層を再度形成するメンテナンスを行います

防水のメンテナンスの種類ですが
基本的に現在の防水と同じ工法で行います

FRP防水の場合
既存の防水層の状況により
FRP層を1層又は2層施します

ウレタン塗膜防水も材料がいろいろ
出てきています
弊社では高強度ウレタン塗膜防水
というのを基本的に使用します
性能がいいようなのでお勧めです

メンテナンスを数十年おこたり
お住まいは大きく傷んでいないが
床面がガタガタに傷んでしまった場合
基本的には下地からやりなおします

大きなベランダで下地補修までしたら
非常に費用が掛かる場合は
下地はそのままで施工可能な
絶縁工法やシート防水という方法を
採用する場合もあります


安価なもので塗装職人が
外壁塗装のついでに行う
水性やセメント系の防水というのもありますが
塗膜が薄く、耐久性も短いので弊社では
ほどんど採用することがありません

又、塗装とは異なる知識も必要で
防水工事は技術の差で耐久性が変わる工事です
防水は専門職があります
専門職に施工してもらうのがベターです

ベランダは10年に一度、お付き合いのある
工事会社に点検してもらいましょう

劣化部の補修が見積に入っていないのは注意が必要!

2021年02月8日

リフォームで壁をむやみやたらに増やしたり
補強したりするのは
かえって弱い建物になるということを
前回お話ししました

新築で収納を増やしたりする
リフォーム等は別ですが

リフォームするお住まいは
ほとんどが建築されてから
10年以上が経過しており

”経年劣化しているお住まいがほとんど”

私はときどき、
他の業者さんの積算見積書を
見させていただいたり
見積りの内容をお聞きしたりします

その時によく目にするのが
経年劣化の補修を見積もりが入っていない
業者様が非常に多く見受けられます

つい先日も・・・

知人の家において
在来工法の浴室(タイル張りのお風呂)
からユニットバスにリフォーム
という案件がありまして

他の業者様の積算見積もりが
出ていましたので
信用できる業者かどうかを
確認するために
他社の見積もりの内容を
お聞きしたところ

劣化部の補修が
盛り込まれておりませんでしたし
説明もなかったようですので
その業者は除外するように
アドバイスいたしました


ユニットバスを何度も施工して
施工現場を何度も見ている業者なら
画像のように
解体したら10件中8、9件のお住まいは
柱や土台、大引き窓台などが
劣化しているのを知っていると思います

タイルは目地部分からじわじわとですが
水分がシミ出ていきます

それと、浴槽の下はすり鉢状になっていて
そのすり鉢の底から水が排水されるように
なっています

現在のように排水は密閉された
配管にはなっておりません


したがって、浴室廻りは常に
湿気が出ている状態ですので
浴室廻りの木部は
耐震検査で含水率を計測すると
水分を常に含んだ状態になっており
劣化が進んでいることが多い

劣化するのを前提に、浴室廻りに
重要な柱を設置していない設計の
お住まいもあるぐらいです

白アリ予防の職人も
浴室廻りは最も白アリが発生しやすい
箇所の一つと言っています

これらのことから、
本来のタイルのお風呂の工事の方法は
床から1mぐらいの高さまで基礎を高くして
床と壁のタイルの中に防水層をつくるのが
ベストな方法です

しかし、これを行うと工事費用と工事日数が
増加するのでハウスメーカーのお住まいや
地場の工務店が丁寧に作った
お住まいぐらいにしか
採用されていないのが実情です

ということは、
高級なハウスメーカーのお住まいや
自社が丁寧に建てたお住まいばかり
リフォームしている業者様は
浴室廻りの劣化の経験は少ないので
見積もりに計上しないかもしれませんね


それでは、
浴室のリフォームで劣化補修の見積もりを
盛り込んでいないとどうなるか?

浴室の工事は、
解体職人、大工、水道職人、電気職人
ユニットバス施工職人、内装仕上職人等が
入れ代わり立ち代わり短期にたくさんの職工が
施工するリフォームの一つです

だから、急に予定変更がしにくいので
初めから補修を
作業工程と予算組に入れておかないと

木部の劣化が見つかっても
割り込んで劣化部の補修作業を行うこと、
又、予算を割くことが難しい

その結果、
そのまま見て見ぬふりをして
壁を閉じてしまいユニットバスを
設置してしまうということになります

ユニットバス設置後は
排水管も密閉式になりますし
湿気も逃げないので劣化は進まないから問題ないと
思われるかもしれませんが
建物の劣化は耐震強度にもかかわってきます

劣化があると耐震診断上手物と強度は
その建物が持っている構造体力の
70%と診断されてしまいます

本来の建物の構造の強度から7割の強度しかない
という結果になります

したがって、リフォームで劣化対策をすることと
劣化補修することは非常に重要なことなのです


そのほかリフォームに
リフォームを盛り込んだ方がいい箇所の例として
システムキッチン
トイレ
外壁屋根の塗装や
屋根の葺き替え
防水工事
などと限りがありません

また、単純に

”劣化部補修”

と簡単に見積り計上されているだけでは
本当のところがわかりませんので

”どこを、どのように、どのタイミングで”

補修を行うかをきっちり確認し
もしも、解体の結果補修が全く
必要ない場合もあるので
その場合は、最終的に値引きしてもらう
ようにします

何度も申し上げますが、
劣化対策は建物の耐震強度上非常に重要です

新築はないものから新しいものを図面どおり、
建築基準法に沿った検査がありますので
ガイドラインがある程度きっちりしております

また、一般的な流通商品は情報が発達した今日では
比較検討が容易な工場生産の完成品で日本のメーカーの
物は間違いないものがほとんどです

片やリフォームは
”お住まいの一部分の
劣化した部分を改造”です

したがって、
仕上がりも、内容も、材料も一律ではないので、
金額も異なってきます
そして、
最適なリフォームをするには
経験と知識、想像力、綿密な現場調査が
必要ということになります

今日では大型量販店やリフォーム店が水周りのみのや
その他リフォームがたくさん行われております

非常に素晴らしい知識と経験で取り組んでいる
リフォーム店もあると仕入れ業者さんや
同業者から聞くこともあれば
反対もあるようです


いろいろな部分で法的な整備が
まだまだ必要だと私は個人的に思います

リフォームのついでに耐震補強は危ないかも!?

2021年01月11日

「リフォームのついでに
この部屋の耐震補強もお願い!」

時々お客様からこんな
ご依頼いがあります


「承知いたしました」

「間取りの変更のついでに
できるところは補強しておきます」


非常に親切な業者と思えますが

実は・・・

安易に耐震補強してしまうことによって
非常に揺れやすく
壊れやすい家になる場合もあるのです

補強するのになぜ???

と思われる方が多いと思いますが


例えば

綱引きでいい勝負をしているときは、
綱は止まった状態で動かなくなります

ところが、片側に一人力の強い人が加わると
たちまち均衡が崩れ
片側に引っ張られ勝敗が決まります


建物建物もこれとよく似ており
強度バランスが悪いと
地震時によく揺れる建物になることが
実証見分でわかっております


1978年宮崎県沖地震(マグニチュード7.9)
の2年後1981年に建築基準法が改正され
必要壁量の増加などが規定されました


それから14年後
1995年阪神淡路大震災(マグニチュード7.3)
が起き、必要壁量を満たしている建物が
倒壊したのはなぜ?

という疑問が生まれ
解明の研究がすすめられ

そして、2000年に法改正
初めて、壁の配置バランスが
規定されるようになりました

このように我が国の建築基準法は
地震で倒壊した建物で原因探求を行い
また実証見分を行い法改正に至る歴史があります

この2000年に改正された現行の建築基準法の
”壁の配置バランス”は
非常に重要であるということは
ご理解いただけたと思います


しかし、2000年ぐらいといえば
テレビで劇的ビフォーアフターの
放映がはじまり、
リフォームのブームの始まりの時でした

その時、新築では法改正で当たり前のように
配置バランスを考え建てられましたが
リフォームで耐震強度を意識する工事会社は
非常に少なかったと記憶しております

私が昔所属していた会社も
同様にほとんど意識せず
間取り変更をおこなっておりました

しかし、現在では自治体や国土交通省が
助成金を出して耐震補強を奨励しているので
意識する工事会社が増えてきております


それでもまだ、半数以上のリフォームは
耐震に関して意識せずにリフォームが
行われております

これは、リフォームには検査がなく、
法規定が非常に少ないためです


例えば、500万円以内のリフォームは
建築業の許可がなくて工事を
行っても罰する法律がなく

異業種の電気屋さんやその他の
業種が参入してきたり
無許可や無知な業者が
儲からない煩わしいリフォームは避け、
売上を上がるリフォームに傾倒する
傾向があるからだと思います


本来は水周りの配置変更や間取り変更なども
資格の持った者がリフォーム前に調査を行い
耐震や断熱、耐久性のことを考慮して
お住まい全体のことを責任をもって
リフォーム内容の提案をするのが
正しいやり方だと思います


500万円までのリフォームは
無許可の会社でもできるというのは
耐震補強を国が奨励しているのに
非常に矛盾を感じているのは
私だけではないと思います


リフォームするならお客様のご要望に
お答えし快適に生活できるような
リフォーム提案をすることと同時に
下記のことに注意して
行うのがリフォーム工事のあり方だと
私は思います


① 耐力壁の数量を考慮する
② 壁の配置バランスを考慮する
③ 躯体(建物の骨組み)の接合部に配慮
④ 建物の重量の考慮
⑤ 建物劣化防止と劣化部の補修の考慮
⑥ 断熱と気密の考慮


これらのことに関して無知または
配慮がない業者様は黄色信号だと
私は考えます


本来は、耐震検査をして
全体か1階(2階)の耐震補強工事を含めて
リフォームするのが一番理想です

あなた様のご都合もあるので

耐震検査を行い
あなたのお住まいの状況を
把握してうえで、
部分的なリフォームを行うにしても
計画的にリフォームを行って
行くのがいいと思います

次回は、リフォームと一緒に
耐震強度にかかわる
劣化対策を考えない業者が
あまりにも多いのはなぜ?

をお話ししたいと思います

宅配ボックスは安易に選ぶと 失敗してしまいます!

2021年01月6日

宅配ボックスをご検討の方
安易に門まわりの開いているスペースに
設置してしまうと再度付け直しとなり
無駄な投資になるかもしてませんので
注意が必要です


コロナ渦の中、いままでネットやテレビショッピング
その他雑誌や広告等の通信販売で
今まであまり購入したことがない方が購入しだしたり
今までよりも購入の機会が増えた方も多いと思います

それに伴い宅配荷物の受け取りの機会が増えています

どうしても今日受け取りたい荷物がある場合や、

寝起きで宅配業者様の対応したくない、
でも持ち帰るのは気の毒・・・

犯罪者が多い昨今、お子様だけの時に
知らない人の来客は対応させたくない

等の悩みや問題も発生しているようです

それを解決する一つの方法が
宅配ボックスの設置!

昨年は特にコロナ渦で人ごみを避けるためのネットや
通販購入に需要が高まっているようで
2.3年前より普及が始まった宅配ボックスですが、
今では、たくさんのメーカーが製造しております

樹脂や布製の簡単な置き型のタイプから
簡易設置型の物、ポストと一体になったもの
スマートフォンに連動したものなど等があります

簡単な箱やバックタイプの
置き型は安価なのはいいのですが、
普段は邪魔なので必要な時だけ置いていると
留守なのが外部から分かってしまい用心が悪かったり
盗難の心配があったりと不都合が多いようです

そして、簡易的にボンドやアンカーボルトで
設置する場合は、常に設置してある状態なので
留守が外から見てわかりませんし、
持っていかれるリスクも非常に少なくなります

しかし、ポストのように小さくないので
どうしても設置場所に無理が生じる場合が多いようです

玄関まわりで残っている場所といえば
邪魔になる場所しか残っていなかったり
中の物を取り出しにくい位置だったりとか・・・

又、宅配ボックスから重いものや大きい物を
両手で取り出す事もあるため、
出来れば雨天時、傘がいらない場所が理想だと思います

したがって、将来的に門まわりや玄関まわりの
リフォームを検討する予定なら、
宅配ボックスをベストな位置に
設置するため、門まわり総合を考えてた方リフォームを
同時に考える方がいいかもしれません

ポストとインターフォン、外灯の位置と同様に
宅配ボックスの配置を同時に検討すると
設置後も違和感のないスマートな位置に収まり
外観も違和感のないデザインになると思います


不便な位置や外観の悪い位置に設置すると
不便を感じながら数年過ごし、
結局門まわりリフォーム時に
宅配ボックスを設置しなおすか
場合によっては交換するという無駄な投資が
発生するかもしれません

また、反対に門まわりのリフォームを検討する際には
宅配ボックスの設置するかどうかも検討材料に
加わると思います

このように、安易に無名のメーカーの安いものを
購入せず、わざわざ一流メーカーの
高い宅配ボックスをリフォーム時に設置するメリットは、
取り出しやすく、邪魔にならない場所
デザインの統一性と電気式の物が設置できるという点では
ないでしょうか?

それと忘れてはならないのが、
理想は雨天時に両手がフリーになる
雨のかからない場所だと思います


では具体的に宅配ボックスとは
どういうものか、不便はないのか
詳しく見ていきましょう

基本的な流れは
宅配ボックスのロックを開けて置き、
宅配業者が物を入れて
宅配ボックスに設置したハンコを宅配業者が
ご自身で押し扉を閉めます

そうするとロックがかかり、他人が
開けようとしても開かなくなります

帰宅すると、暗証番号か鍵で荷物を取り出す
という仕組みになっております
これが基本的な宅配ボックスの仕組みです

しかし、同日にもう一つ荷物が届く場合は
どうなるのでしょうか?

1日に2個又は、複数個受け取れるものもあります

箱が2つに分かれて扉も2つあるものがあったり
重ねてもう一つ設置できるタイプもあります

又、リクシル製の物はスマートフォンと連動できて
宅配業者をカメラで確認もでき、
尚且つ、スマートフォンからロックの開閉が出来るので
小さい物でしたら複数個受け取りが可能です

現在、この方式はリクシルだけです

これのいいところは、ポスト、インターフォン、表札
外灯とひとまとめの機能門柱になっていることです
場所がコンパクトに収まり外観もすっきりします

しかし、他社がまだ出していないからか
値段が非常に高価です

このようにいろいろなタイプはありますが、
総合的に考えた上であなた様に一番合った
方法で宅配ボックスを導入してください

吹き抜けをリフォームして 部屋をつくっても問題ない!?

2020年12月28日

人気のリフォームの一つとして
未使用空間利用のリフォームがあります

床下収納庫の造作
階段下に収納庫やトイレの新設
屋根裏収納庫や部屋の造作
吹き抜けをお部屋や納戸に造作
などが代表的な未使用空間のリフォームです

しかし、新築当初の設計ではないものを
新たに造るので注意が必要な場合も・・・

床下は場所や大きさにより通気を遮ることがあります
結果、湿気が床下に滞り、土台や床板にカビが生えたり
ひどい場合は、室内にもカビがでてきたり
木材の腐朽や白アリの原因になることもあります

屋根裏は最上部の重量が増すことになります
上にオモリが乗っている棒と
乗っていない棒を立てるのでは
上におもりが乗っている棒の方が
バランスを取りにくいですよね

これと同じで、
建物を上が重くなればなるほど
地震時に揺れの影響を受けやすくなります

したがって、無駄に大きすぎるスペースや
梁の補強が必要な場所に床をつくる
サッシの設置など
重量が増すものはできるだけ避けるようにします

また、完成後も重い家具や荷物を
入れすぎると同じように重量が増しますので
収納物も注意が必要です

階段下収納はスペースを優先するために
じゃまだからと言って、柱を撤去してしまうと
建物の強度的に不安定になることがあります

吹き抜けスペースに関しては
床や壁を造ることにより、
建物全体の強度バランスが崩れて
揺れやすい建物になる場合があります

??? 

すこしイメージしにくいですね

では、吹き抜けに関してはもう少し詳しく・・・

阪神淡路大震災では
建築基準法にもとづいて作られた壁が規定量ある建物にも
関わらず倒壊した建物がたくさんありました

なぜ、倒壊や半壊が起こったか
研究を重ねた結果

建物は強い所、弱い所が偏ると
建物全体の強度バランスがわるくなり
揺れやすい建物となり倒壊しやすい
建物であることがわかりました

例えばば南側1点に弱いところが固まると
南側から倒壊することが多いということです

物には重さの中心、いわゆる重芯があります
長い棒でもどこか一点で支えるとヤジロベーのように
バランスを保って一点でも棒は落下しません
建物にも同様に重心があります

それともう一つ重要なのが剛芯というのがあります
強い箇所が南側に固まっていると剛芯は南側に偏ります
反対に東に弱い箇所が固まっていると
西に剛芯が偏ります

重心と剛芯の位置がずれていると
揺れやすい建物になります

したがって、重心と剛芯が出来るだけ近い位置にある方が
建物が揺れにくいということになります

したがって、規定量の壁を
バランスよく配置することにより
壊れにくい建物になるということがわかりました

そうして、阪神淡路大震災の5年後の西暦2000年に
建築基準法が改正され
それ迄は規定されていなかった
壁の配置バランス規定されるようになりました


話を吹き抜けに戻すと、
吹き抜けに部屋を造ると壁が増えることになり
壁の配置バランスが崩れ、
揺れやすい建物になる可能性がある
ということです

2階より1階の方の壁の配置バランスの方が
はるかに重要なので、
2階の壁を増やしたところで
あまり変わらないかもしれませんが
一応はバランスを検討の上した方が
いいリフォームと私は思います

とはいっても吹き抜けは階段と同様床の無い部分
当然建物の弱点です
耐震検査でも吹き抜けあるなしでは評価が変わります
そこに床を造るのですから、強度は必然的に増します

吹き抜けに関してその他の注意点としては
玄関が1階部分と2階部分にわかれることにより、
通気と明るさが損なわれる場合があります

窓がない場合は窓を設けるか
照明の明るさをより明るいものにする、
小さな換気扇や通気口をつけるなどの考慮も必要です


それから、吹き抜けに作った新しい部屋の入口に位置ですが
ウォークインクローゼットにする場合は部屋側からの入口、
納戸や物入れにする場合は廊下側からの入口が理想ですが、
吹き抜けは階段と隣接する場合も多いので理想どおりとは
行かない場合もあります

壁を破って入口にする場合は、
壁が一つ減るわけですから、
これも建物全体の壁の配置バランスの考慮が必要になります

しかし、これらの注意点を守れば
吹き抜けは、床がない場所に床を増やすので

メリットの多いリフォームと思います
見晴らしのいいお住まいであれば、
廊下の一部にして2階の小さなリビングルームにするのも
ゆったりくつろげる場所が出来ていいかもしれません
大きなクローゼットを設けて部屋の洋服ダンスを無くすと
部屋が本当に広くなります

一人でゆっくり趣味に没頭する
途中でも片付けづにそのままで置く
読書に没頭する、
など一つ部屋が増えると生活が
ガラっと変わることもありますね

未空間利用のリフォーム、
注意点はしっかり吟味して行うと
メリットの多いリフォームと思います

和室を洋室にリフォームする5つポイント

2020年03月13日

一口に和室を洋室にするといっても
やり方、気の使いかた一つで違ったものが
出来上がってきますので、きっちり聞かなければ
残念な結果になってしまいます

昔はこの工事は毎月のようにありましたが
近頃は少なくなりました

10年ぐらい前まで、和室がないと中古住宅の売買が難しいので
洋室を和室にもどす工事なんかも不動産屋さんから
依頼されることもありましたが、
近頃は新築でも和室がない家が多い

洋風の家具が合う畳の部屋が欲しいという
要望をかなえた洋室っぽい和室、畳は真四角のフチなし畳で
柱の見えていない壁にするいわゆるモダン和風という
お部屋の形態が定着したからかもしれません

又、家を買う世代の方々が子供のころ
畳で過ごすのではなく、
ソファーで過ごした人が多くなって
畳に執着する人が減ったのかもしれません


本題ですが、この和室を洋室に替える大きなポイントは床です

畳をフローリングに替える場合は畳の厚さ分床を上げて
フローリングを張れば一応は床は洋風になります

しかし、畳の部屋は畳が断熱材の役目も果たすので、
通常床下に断熱材が入っていないお住まいが多い
だから、断熱材を入れるための工事をしなければ
たまらなく寒いお部屋になってしまいます

その断熱材を入れる工事方法は2通りありまして

①畳をめくると板が出てきます
それにかさ上げ用の根太(サン)を
約30cm間隔で打つのですが
その間に根太の厚みより少し薄い断熱材を入れる工法

②畳下の板を撤去し、他の洋室と同じように断熱材を入れ
下地板を張ってそしてフローリングを張るという工法

床下の断熱方法は他にもありますが、リフォームで一般的に
良く行われているこのどちらかの方法でまずは
床を断熱するのが一つ目のポイントです

ちなみに、2階の床は断熱不要ですので
1つ目のポイントは無視してください


2つ目のポイントは床下のダメージや構造状況により
どこまで材料を交換するかです

床の構造はコンクリートを打っていない床下の場合、
地面の上に束石が約90~100cm間隔で碁盤目に設置してあり
その上に束(床下の柱)が立ち
さらにその上に大引きという約10cmぐらいの角材を
90~100cm間隔で渡します

そして、大引きに直角に約5cmの角材であるの根太を
約30cm間隔で渡してあります
(最近では根太の代わりに近頃は24mmの板を
張る方がおおくなっています)
そしてその上に約12mm厚の下地板が張ってあります

これらの材料は年数とともに木が痩せてしまったり、
床下の湿気や何度も踏まれて下地板が痛んだり
地面の部分的な沈下で高さがバラバラになり
隙間が出来たりして
不具合がある場合が少なくない

それなのに、床を解体せずに簡単に上張りしてしまうと
せっかく仕上がったのに床を踏むと音が鳴ったり
水平でなくなってきたり、いろいろな不具合がすぐに
出てくることがあります

2つめのポイントはしっかり点検をしてもらって
どこまで解体しなければならないかを
見極めてもらってアドバイスをいただくということです

3つ目のポイントはお客様もよく知っている
段差を可能な限りなくすいわゆるバリアフリーにする
ということです

入口や他の部屋に移る際に段差は極力ない方がいいですよね

床はこれらのことを点検し、お客さのご予算と
このお住まいにあとどれぐらい住まわれるかを
加味してアドバイスするのは工事会社ですので
きっちりと調査してくれる会社を選ぶのがいいかと思います

ちなみに私の判断方法は、
1.現在の床のレベル(傾き)の状況確認
2.床下にもぐるか仮解体して床下の状況と使用材料の確認
3.床板のダメージの状況確認

等を行います

4つ目のポイントは天井の高さです

住宅の普通の居室の天井の高さは2.3m~2.6mぐらいで
2.4mが一般的です
したがって、あまり高いのも困りますし
あまり低いのも圧迫感が出ます

少しでも安くするには、既存の天井を残して
既存の上に下地板を張るか
既存の天井の下に碁盤目に野縁という下地桟を
組み込み、下地板を張れば安く仕上がりますが
5cmぐらい天井が低くなったり、
天井が上張りした下地板の重みで下がってくる
場合もありますので注意が必要です

また、40年以上前のお住まいで2階の場合は、
断熱材が入っていない場合もあるので
これを機会に断熱材を入れると少しでも
真夏の暑さはましになります

4つ目のポイントの天井もきっちり点検と判断と説明を
してもらうのが大切です

最後の5つ目のポイントは壁です
やり方により部屋が約5~6cm狭くなります
関東まで5~6cm狭くなると狭くなった気がする場合があります
新しい家具を購入する際に先に確認しておく必要があります

しかし、柱を隠すための下地板は張る必要が絶対ありますので
最低でも2cmは狭くなります

これはお部屋の状況により異なりますので
ポイントは可能な限り狭くしないでほしいことを伝えることと
どれぐらい狭くなるか説明してもらうことです

これはお部屋の状況により異なり
ほとんど金額が変わらず2cm狭くでできる場合もあれば
2cmにとどめるにはすごい費用が加算される場合も
ありますので注意が必要です

以上のような点に注意して
洋室化の工事を計画してもらいましょう


追加ですが、現在じゅらくなどの土壁であり
しかも湿気が多くが日が生えやすい場合は洋室になると
壁紙になるので更なる対策が必要ですので
次回はこの辺のことを説明したいと思います

平成30年(2018年)の台風被害の最終の屋根工事をやっております

2020年03月6日

関西を襲った台風21号から1年半ようやく弊社の台風災害の
復旧工事が終了を迎えようとしております

えっまだやってたの?
と思われる方もいらっしゃるかと思いますが
瓦の職人さんが非常減っているからなのです

ではなぜ、こんなにたくさん建物があるのに
屋根の職人さんが減っているのでしょうか?

屋根とひとまとめに言いますが、屋根の仕上げ材は数種類に分類されます
焼き物陶器瓦、セメント系形成瓦、平板スレート瓦(カラーベスト)、金属瓦、
アスファルトシングル、波板スレート屋根、防水シートや塗膜防水などです

(アスファルトシングルはあまりなじみのない屋根材だと思いますが
アメリカでは、日本と比較にならないほど多いらしいです

瓦サイズのアスファルトのシートで、
施工のしやすさと仕上がり意匠のため
小さなシート状にしているようです

日本では、戸建てでもありますが、
マンション等の大規模の建物に使われることが多いようです)

これらの屋根材の種類に応じて
① 瓦職人
② 板金職人
③ スレート職人
③ 防水職人

等の専門職がいます

瓦職人は 焼き物陶器瓦、セメント瓦、平板スレート瓦
板金職人は 金属瓦
波板スレート屋根 スレート職人
防水職人は 防水シートや塗膜防水

アスファルトシングルや、波板スレート屋根は
大規模の場合は専門職が施工しますが、
施工が比較的容易なので、瓦や板金の職人が行うこともあります

今住宅で一番多い平板スレート瓦ですが、
これは本来は瓦の職人の仕事なのですが、
これも施工が比較的容易な種類でしかも需要が多いので
板金の職人さんでもベテランの方がいらっしゃいます

このように屋根の材料の種類により
職人さんが異なるのです

現在日本の建物ではどの屋根材が多く使われているのか?

ビル、マンション、工場、住宅、などは
防水屋根、金属屋根、スレート屋根(平板波板)が
圧倒的に多いのがわかります

これは施工スピードが速く、
工事金額が安いものが優先的に選ばれております

高額で工事期間が長い陶器焼き物瓦はあまり
採用されていないようです

さらに、住宅の耐震強度計測する場合
屋根の重量判定が3段階に分かれており
軽い、重い、非常に重いのうち
焼き物陶器瓦は重い、非常に重いのいづれか
になります

建物の頂上が重いと建物が揺れやすいので
その分建物の骨組みの補強が必要になります

工事期間が増え、工事費用もあがります


このようにして、
焼き物陶器瓦の需要が減り、それに伴い
瓦の職人さんがどんどん減少しているのが
現状です


そして、台風21号では焼き物陶器瓦の屋根の
被害が大多数でした

これは、風の当たり具合もあると思いますが
瓦の住宅は比較的古い建物が多いのと
このような台風は数十年起こってなかったので
メンテナンスをきっちり行わなくても
このような被害にあうことがほとんどなかったためです

瓦屋根は乾式工法と湿式工法というのがありまして
湿式は下地板の次に土を乗せてその上に瓦を葺いていきます
そして端や棟などは漆喰(しっくい)という
白セメントと銅線で瓦を固定します

それに対し、乾式工法は土を乗せず、下地板に桟を打ってそこに
瓦を引っ掛け、釘で固定します

写真の瓦が一部飛んで土が見えているのが湿式
桟が並んでいる画像が乾式工法です


そして、瓦が飛んだ家は圧倒的に湿式工法が多数でした
湿式工法はしっくいや瓦のずれのメンテナンスをおこたると、
隙間から水分が入り、そうなるとさらに下地の土が流れて
瓦がずれます

瓦がずれると隙間が大きくなりさらにズレが進みます
このような悪循環により瓦が緩み飛びやすくなっていたのです

また、銅線も年数とともに切れたり弱っているので
簡単に棟の瓦が飛ばされたようです

したがって、現在ではメンテナンスがほとんどいらない乾式工法が
主流になっております


台風21号での被害が今までかかった理由は
①陶器瓦、焼き物瓦がのお住まいの被害が多かったこと
②陶器瓦、焼き物瓦の職人さんが減っていること

でした

このような状況と理由から私のお客様の多数は
焼き物陶器瓦を復旧さすのではなく
金属瓦に葺き替えて頂きました

職人さんが多いので少しでも早く工事の順番が回ってくるし、
これで、耐震強度計測で”軽い”になり地震に少しでも強くなり
メンテナンスがあまりいらなくなりました

しかし、100%金属瓦や平板スレート瓦(カラーベスト)が
いいのかといえばそうでもありませんので知っておいてください

和形の淡路瓦などは何十年もモデルチェンジしておらず古いものも一部飛んだ
屋根では補修ができました
そして、和形の瓦は塗装などのメンテナンスが不要です

平板スレート瓦や、金属瓦は30年は大丈夫というメーカーの仕様ですが
お住まいによっては20年もすれば
表面塗膜が痛んできたり、苔が付いたりしてきて、
塗装メンテナンスをした方がいい状態にまで劣化する環境のお住まいもあります


現在、日本の木造住宅は20年から30年で資産価値がゼロ円になるため
平均すると約30年で解体されるようです
これは欧米諸国と比較すると非常に短く国全体の資産を著しく損失していることに
なるので、国の施策として耐久年数を上げようとして
リフォームでは耐久性を上げる助成金を出したり
新築では高耐久の住宅の仕様のルール化が進んでおります

したがって、今後新築や、リフォームで骨組みを補強して、日本独特の乾式瓦も
注目されるかもしれません

あなたはどっちらがいいでしょうか?

住宅リフォームも届けが必要になり、 その分費用が加算されます

2020年02月26日

建材に含まれるアスベスト(石綿)対策の規制が
来年度中にも強化され
一般住宅も対象になる予定です

アスベストは火事の延焼を防ぐために非常に便利であり、
材料を製造するコストも低く抑えられるということで
以前はたくさん使われておりました

しかし、人体への影響が発覚し、
段階的に含有量を制限され、2004年には使用を完全に禁止され
完全未使用の建物は2005年(平成17年)以降に
建築された建物になります

もちろん全ての建材にアスベストが含まれている
わけではないのでそれ以前の建物でも
アスベスト未使用の建物はたくさんあります

アスベストは主に耐火構造の建物に多く使われたので
木造で防火地域ではない地域の建物の
アスベストはほとんど使われていないと思います

しかし、1961年から2004年に製造されたスレート屋根、
いわゆるカラーベストにはアスベストが含有されており
郊外の一般住宅でもたくさん存在します

その他、一般住宅でアスベストが含まれている建材は
サイディングという成形外壁材の一部
外壁の塗料で吹き付けリシンという材料

内装材では、
虫食い状の天井材の一部
石膏ボードの一部、
ビニール床タイル(ピータイル)などです

鉄骨造やRC造の住宅はビルや高層住宅同様
防火や断熱の為に屋根裏や壁中に
アスベストが吹き付けてある場合があります


ではなぜ、一般住宅のアスベストの規制が強化が
なぜ今頃行われるのでしょうか?

それは、

①高層ビルなどの露出された吹き付けアスベストの
除去の工事の法整備が優先され
その工事が一段落し、また仕組みが整ってきたこと

②一般住宅の多くは、壊れなければ飛散しない
アスベスト含有建材であったこと

③小規模の工事でもアスベストの飛散が
ある場合もあるのですが、
法整備が整っていなかったため対策を行わずに
工事が行われることがほとんどだったこと

などが後回しにされた理由だと私は思います

小さいリフォーム工事ですが、
アスベストが含まれているのに
普通に解体、リフォームされていたので
これもきっちり規定通りの解体方法と処理の
仕方をしていきましょうというのが
今回の法改正の骨子だと思います

では、具体的にどうなるのでしょうか

現在発表があった部分はまず、
100万円以上のリフォーム工事を行う場合、
解体する部分にアスベスト含有の建材があるかを
有資格者が事前調査を行い
不明な場合は材料の一部を検査機関に持ち込み
検査を行ってその結果を
労働基準監督署に届け出が必要になります

そして、鉄骨の住宅の場合は高層ビル同様
耐火被覆という吹き付けアスベストがありますので
隔離養生を行って工事を必要になる可能性があります
その場合、負圧室などを造る必要がありますので
専門の業者が行うことになると思います

木造の住宅アスベスト含有建材で
割ったり壊したりしなければアスベストが飛散しない
建材(レベル3建材)がある部分をリフォームする場合、
割らずに慎重に解体しなければならなくなりますので、
作業手間が増えます

どうしても、割らなければならない場合は
湿らせてから解体が必要になり、
水にぬれてはいけない部分に養生も必要になります
レベル3建材でも中には鉄骨の吹き付けアスベストと
同様に隔離養生が必要な場合もあります

これらのことから、
調査費用と書類作成費用、届け出費用、湿潤養生、隔離養生費用、
検体の調査費用、特別管理産業廃棄物処分費用などが
お客様のご負担増となります

アスベストは、ご存知の方もいらっしゃると思いますが
一度人体に入ると出ていくことがありません
しかし、ある一定量までは人体には影響がないようです

だから、一般の住宅のリフォーム工事で住んでいる人が
中脾腫(ちゅうひしゅ)を発症した話は
ほとんど聞いたことがありません

したがって、この法律が施行されるのは、
作業従事者を保護するのが理由の一つだと思います

しかし、吹き付けアスベスト(レベル1)の建材を
使用されている建物でも、
小さい建物や短期間で終わる民間の工事は
レベル1の建材を使われいる建物でも規定通りの
養生をせず工事を行われいるのが現状です

役所が工事を中止さすにも短期なので終わって
しまっていたり、アスベストの有無がわからないんですね

全ての工事にするとパニックになるので
100万円以上の工事に法的なルールを設けたのでしょう

リフォーム工事もどんどん難しくなってきますね

ちなみに、2005年(平成17年)以降に建築された
アスベストが実質使われていない建物に関しては
どうなるかなど
まだきっちり決まっていいない部分もあるので
詳細が出次第またお知らせいたします

LED照明交換 、明るさ・寿命や消費電力で失敗!

2018年08月18日

LEDの照明器具が当たり前の
時代になりました

しかし、苦情の多いのも
LED照明です

〇思ったより暗い

〇すぐにつかなくなって
電球を変えようとおもったら
電球がついてなくて、器具ごと交換しなければ
ならなかった

〇センサーライトの感度が悪く薄暗い部屋は
昼間は付かない

〇だんだん暗くなってきた気がする

などなどです

まだLED照明は歴史が浅いので
照明器具選びには注意が必要なようです

LEDは消費電力が小さく
電球に例えると40W相当の明るさなら
1/8の消費電力5W以下の物も
あるようです

反対に40W相当の物でも
15W以上の物もあるので
省エネ重視なら消費電力の表示を
よく見る必要があります

なぜこのよう同じ40W相当
なのに消費電力の違いが出るかと
言うと

一つは、LED電球は発光する
すべての光の量、〇〇ルーメン表示が
明るさの数値基準になったからです

しかし、このルーメン数は
ワット表示みたいに一筋縄ではありません

同じルーメン数の照明器具でも
感じる明るさが異なることや

LEDは電球に比較して真下は明るいが
横や上はかなり暗いという性質が
あります

LEDは電球のように大きくはなく、
小さな半導体ですので配置などの
設計により同じルーメン数の物でも
明るさが異なるのです

特にダウンライトやスポット照明などの
場合は、広角、中角、挟角(スポット)
などの表示に注意して購入しないと
全然明るさが異なります

また、昔は電球か蛍光灯で
違いが2つでしたが

コイズミの例で言うと
電球色、温白色、昼白色 基本3色になりました
さらに、居室などによく使用される物は
調整で電球色から青白い色に段階的に
色を調整できる物もあります

LEDになってから
明るさの調整が比較的
安価で作れるようになったようで
少しいいものであると
調色付が多くなりました

これは、色温度といわれるもので
赤(黄色)に近いほど色温度数が小さく
白に近いほど色温度数が大きいことを
表します

黄色いものほどリラックス空間、安眠空間に向き
白い色ほど活動的な空間、お目覚め空間に向きます

そのほかで需要が高まったのが
短時間しか使用しない
照明をセンサーライトに
する人が増えました

トイレ、洗面室
玄関、廊下、など

そのほか、電球に比べて温度が
上がらないので、物置
クローゼット内などにも
照明器具をつけてほしいと
言われる人も増えました

では、どのようにLED照明器具を
選べばいいのか見てみましょう?

建築業界で供給されることが多い
コイズミやパナソニックのカタログでは

○○W相当
電球色
広角

などはっきりわかりやすく書かれて
おりますので
これさえチェックすればあまり
失敗することはありませんし
お住まい全体を間接照明なども含めて
入れ替える場合は
メーカーがプランニングも作ってくれるので
間違いはありません

しかし、
注意が必要なのは
無名のメーカーです

インターネットの普及で
あまり有名ではないメーカーや
海外のメーカーも手に入るように
なりました

それから、
有名なホームセンターや
雑貨屋、家具屋、ディスカウントショップ
等でもあまり有名ではないメーカーの
物を安価で販売しております

やはり、パンソニックや
コイズミは主軸商品の一つなので
無名メーカーに比べて
価格は高い

その分、テストテストを重ねており
苦情対応もきっちりしてきた
ノウハウがあるので最近では
新品不良以外トラブルはほとんど
聞かなくなりました

しかし、無名のメーカーは
まだまだトラブルが多発している
ようですので選ぶ場合は注意が必要です

ご自身で器具を選んで
出来るだけ安いものを探したい場合は
照明器具を主軸にしていない大手メーカー
東芝、NEC など

歴史が古い照明器具メーカーですが
超有名メーカーではない DAIKO(ダイコー)や
オーデリック
というメーカーの商品が比較的安い場合があります

これらは、全く無名なメーカーより
製品の検品がきっちりしておりますし
クレーム対応もしてくれる可能性が
高いと思います

あと、プラスチックの収納家具などで
有名なアイリスオーヤマは
東芝やシャープの業績悪化時に
人員をたくさんハンティングしたようで
それから数年経過して照明器具も
たくさん作っているようで
いいかもしれません

これらのことから
安心して使用したい
失敗したくない場合は
パナソニックやコイズミ製の物を

まあまあ、しっかしした会社の
ものならいいというなら
選び方をきっちり理解して
ダイコー、オーデリック
東芝、NEC、アイリスオーヤマなど

不安はあるが
とことん安いもので試したい
という場合も
選び方をきっちり理解して
購入した人の感想なども調べてみると
いいかもしれません

この先は、照明器具も
携帯電話や口で言って入り切りできる
いわゆるスマート家電になっていく
ようなので楽しみです

インターフォントラブルの原因と機種の選び方

2018年07月9日

インターフォンは機械物なので
10年ぐらいで故障する場合もあれば
20年使用しても問題なく使用できている
方もいらっしゃるようです


インターフォンが使えなくなる
原因として

① 機械の故障
② 配線の不良

の2つがあります

①の機械の故障は
雑音が入る
雑音だけになる
来訪者の声が聞こえない
居住者の声が来訪者に聞こえない
全く何も聞こえなく鳴ったり

等があります

②の配線不良は

接続端子の不良
完全な断線
などで外も内も音が聞こえなくなる

です

ノイズが出る場合や
室内側、外側どちらかだけ
聞こえない一方通行である場合は、
機械の故障の場合が多い

機械の故障の場合は単純に
機械交換で普通に使えるようになります

しかし、断線の場合はどこで
断線しているか調べて箇所を特定して
不良個所の接続しなおしをするか
不明な場合は配線をやり直す必要が
あります

断線は主に接続部分で発生しやすいので
まずは接続部分を点検します
接続部分が大丈夫な場合は
地中の配線不良が多いです

インターフォンの配線が
普通の電源のケーブルより
かなり細い配線を使用しておりますが
配線工事の手間は変わりません

基本的に今の配線に新しい配線を
接続して反対側から古い配線を
引き抜いて配線配線の入れ替えを
行うことが出来れば
すぐに作業は完了するのですが、

地中埋設配線は、配管の中を通しており
その配管が割れたり、おれまがったり
して断線していることが
あるので、最低限外の配線は
配管もすべて埋めなおすか
別ルートでやり直す方が無難です、

地中配線は、土を掘って埋め戻したり
床のコンクリートやタイルを割って配線
しなおさなければならない場合は
最も費用が掛かるパターンです

お庭の美観に影響なければ
カーポート(駐車スペースの屋根)を
配線をはわせたり

少し遠回りして目立たない場所を露出で
配線を地面の上をはわせたりすると
費用は安くなります

これは、業者とお客さんと
相談して決定する部分ですが
きっちり一番目立たないようにかつ
手間がかからないように、言い換えれば
安くできるようにするには
どうすればいいかを考えてくれない
業者もあります

したがって、
一呼吸おいて業者を検討しなおすのも
一つのアイデアです

配線やり直しが伴わない場合は
電気店に工事を依頼しても仕上がりは
変わりません

しかし、
配線をやり直す場合は
仕上がりの美しさや費用に
業者により雲泥の差が出ますので
自分でいい方法考えるか
少し費用は高くなりますが、
リフォーム店、工務店等の
お住まいを総合的に見てくれる
業者に切り替える方が無難だと思います

しかし、とりあえずインターフォンが
使えるようにさえなればいい、
1円でも安く安くいきたい場合は
家電量販店がやっぱり安いと思います

次に、インターフォンの機種選定ですが
メーカーはほぼパナソニックかアイフォーン
というメーカーの2社独占です

現在のインターフォンで基本的な機能に
なっているのが
①カラーモニター
②来訪者の録画機能

この2つは最低価格機種にはありませんが
一般的なものではついている機能です

そのほかの機能でパナソニックが
一番押しているのが
外出中来訪者が来ると
携帯電話(スマートフォン)に
電話がかかり対応ができる
という機能です

急ぎの宅急便であるとか
来客予定があるのが
ちょっと買い物などに出かけたいとき
すぐ戻れる場所で
ちょっと作業したいとき
など非常に便利

しかし、現在パナソニックの最上級機種にしか
付いていない機能なので本体価格が
跳ねあがります

追加工事も必要で、お住まいが
インターネットに接続していることが
条件で、ルーターという箱に
インターフォンの親機を接続します

おそらく工事代と本体で
10万ぐらいは覚悟する必要が
あると思います

もう少し価格が下がれば一般的に
出回るのですが早く価格をさげてほしい
ものですね

一番お客様が機能として
どうするか迷うのが

子機をつけるかどうか
というのが検討の材料になります
子機は親機からある程度なら
離れても対応できるので
敷地内ならある程度
来訪者の応対が可能です

例えばこんな時も対応できるので便利です

来訪者の予定があるのですが
少し出かけたいので
子供部屋で勉強しているお子様に
来訪者の対応をお願いするとき

2階や3階にいるときの来訪者

裏庭で作業

掃除機など大きな音がすることを
している

お風呂に入っているなど

そのほか便利な機能として
外部モニターライト
ボイスチェンジ
子機と親機の通話
動画の録画

さらに便利な拡張機能
防犯センサー、カメラの接続
火災警報、非常ボタン対応
電気施錠連動

などがあります

機種選びはカタログに各
機能が掲載してるが価格はのって
いないので、機種を2、3種類選び
価格を確認して検討しましょう

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