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1階の玄関に雨漏れ!どこから水がはいったの? | 大阪府堺市で住まいのリフォーム・耐震リフォーム|株式会社SAMです。

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1階の玄関に雨漏れ!どこから水がはいったの?

大雨の日に電話が入りました

「4か月前に瓦屋根をふき替えた
ばかりなのに雨漏れしますよ」

というお電話

「すいません」

「どのあたりから
漏れておりますか?」

「一番北側の玄関の壁から
水が伝ってきてます」

「天井はどうですか?」

「天井は漏れていないなぁ」

「その前上の2階はベランダ
でしたでしょうか?」

「いいえ、子供の部屋です」

「お子さんの部屋には
もれていますか?」

「見てないけどなんも言って
こないから漏れてないと思う」

「そうですか」

「雨降っているときに
見といてほしいやけど・・・」

「わかりました2時間ぐらい
したらお伺いできると思います」

このようなやり取りをしました

皆様は、どこから雨水が侵入
していると想像しますか?

建物は木造建築です

① 屋根から

② 壁から

③ ベランダ

④ 窓

⑤ 庇

⑥ その他

私は、①と③以外と想像しました

理由は・・・

雨水は上から下へ流れます
ベランダから漏れているとすれば
横へ水が流れたことになります

木造建築は使っている材料や
構造から長い距離を横に伝って
流れる溝のようなものが無いので
すぐに真下に水滴が落ちます

したがって 可能性が低い

しかし、これが木造以外の鉄骨や
コンクリート造の場合、
床を伝って低いところの隙間から
室内へ入っていきますので
除外できない部分になります

そして、2階の大屋根から漏れて
いるとすいると
2階の部屋の窓付近から水が
垂れることが多い

また、天井にシミが出来、
やがてしずくが垂れてきます

したがって、工事をやった①と③
以外と想像しました

でも、可能性が低いだけで
ゼロではありませんので
最新の注意が必要です

現地に到着するとお客様の
ご説明のとおり玄関の壁の下の方の
コンクリート部分がびちょびちょに
ぬれておりました

早速、サーモグラフィーで壁の
温度が冷たくなっている箇所を
調べます

すると、1階の天井と壁の隅部分から
水が出てきている所までの壁温度が
他の壁よりも温度が低いことを
示しております

2階へ上がってみると温度が極端に
縦方向だけ低くなっている壁は
ありませんでした

したがって、
2階の床から1階の天井までの
壁のどこかから雨水が侵入している
ことが考えられます

次は、外壁でその当たりに該当する
箇所、雨漏れ箇所を探しです

このお住まいはお隣の家と
つながってるいわゆる長屋構造です

まず、お隣の家の玄関ひさしと
お客様の家の外壁との間に隙間が
あることを発見しました

次に、接続部分の隅にひび割れが
あることもわかりました

そして、雨漏れしている面だけ
なぜが塗装をされていないのと
その壁に隣のベランダ屋根の
雨樋からあふれが水がたくさん
垂れているという
外壁からの侵入も考えられます

最後に、お隣のベランダが雨漏れ
箇所に隣接しており、べランダの
屋根と壁の隙間からベランダの
床に水がたくさん流れていたので
ベランダの床からという可能性も
考えられました

雨漏れは一発で直そうと思えば
考えうる箇所を全てリフォーム
しなければなりません

しかし、今回はお隣さんとの
間部分なので出来るだけ安く直す
方法を考えなければなりません

したがって、まずは一番簡単に
出来る方法として、コーキングで
雨の侵入を防げる箇所を晴れの日に
コーキング処理をする計画としました

そして、
お隣の庇と壁の接続部分
壁のクラック
お隣のベランダ手摺と壁の接続部
その他板金部分と壁の隙間
をコーキングしとりあえず
次回の雨まで様子見ということに
なりました

しかし、後日雨の日に再度電話があり
まだ同じ部分の雨漏れがあるようです

今度は、ホースをもって雨を再現して
雨漏れ箇所を特定しにいきました

壁に水をかけるのは考えうる箇所の
下から順番に水をかけて考えうる箇所を
消しこんでいきます

(上からするとどこから水が入ったか
わからなくなるため)

まず庇、

漏れません

次は壁のクラック補修部

漏れません

ベランダ手摺

漏れません

ベランダの床

漏れました!

ベランダの床が原因でした
今回はベランダに入り床を
のぞかしてもらうと

床のコンクリートも割れております
この分だと下地もボロボロの可能性も
あります

ここを直すには木下地、もしかしたら
そこを支えている柱や梁(はり)
コンクリート下地、水切り壁左官補修
壁塗装、防水層までリフォームの
必要があります

べランダ部分を補修するとなると
非常に大きな費用が掛かりそうです

したがって、ベランダ屋根を直して
ベランダは使っていないので風を伴う
雨でもベランダに水が入らないように
ベランダを金属板でふさいでしまう
のが一番安いとご提案しました

しかし、
諸事情でこんなにお金を掛けられない
ということだったので
既存のベランダ屋根も寿命が来ているの
ですが、ベランダ屋根と壁の間を
コーキングでふさぎ、ベランダの床に
吹き降り以外は水が入ってこないように
する応急的な対処をして、

次の対策をお隣さんと相談するという
ことになりました

後日、その後どうか確認したところ
とりあえずは雨漏れは止まったようです

お住まいは、メンテナンスが本当に
大切ですね

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