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水回り全改修工事+和室ピアノ床補強工事 堺市美原区 | 大阪府堺市で住まいのリフォーム・耐震リフォーム|株式会社SAMです。

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施工事例

水回り全改修工事+和室ピアノ床補強工事 堺市美原区

工事概要

  • 中古住宅の水周りの全改修工事がメインのリフォームを行いました。

    キッチンはタカラスタンダードのレミュー、ユニットバスもタカラスタンダードのグランスパ、洗面台もタカラスタンダードのファミーユ、トイレはTOTOのGGを選ばれました。

    キッチンはL型からI型に入れ替えです。
    キッチンと洗面脱衣室、トイレは壁紙も交換、キッチンの床はフロアータイルを設置いたしました。

    和室にピアノを置かれるので、畳をフローリングに、そして床はピアノの重量に耐えるように強固に補強を行いました。
Before
浴室改修工事
在来工法の浴室からユニットバスへのリフォーム。
見積り時に土台周りの腐食の補修をお客様に説明。
解体後、土台周りの木部の腐っていることがわかり
補修と改修を行いました。

窓はお客様の希望で、閉じる工事を行いました。
After
Before
L型キッチンからI型キッチンにリフォーム
L型キッチンは狭小のキッチンで、
やむを得ず取り付けるケースが多いです。
L型は導線が楽ですが、コーナーの収納が無駄になり、
使いにくいというお客様の声が多いです。

今回は8畳あるダイニングキッチンなので、
I型で十分広さを確保できるため、I型に変更しました。

タイル部だった箇所は下地を行いクロスを貼りました。
出来上がりを見ると、もともとL型だったというのが
分からないほどに、綺麗に仕上げることができました。
After
Before
洗面台の取り換え
弊社では、浴室のリフォームと同時に、
洗面脱衣室の壁紙と床材も一緒に
リフォームをさせていただくことが多いです。
同時にやらなければ、ドア周りが美しい状態にならず、
新旧が混ざり少し残念な感じになることが多いです。

同時に洗面化粧台の交換を行うと、
洗面脱衣室全体が綺麗になり、美しく仕上がります。
After
Before
トイレのリフォーム
トイレもお風呂同様に、タイルの床でした。
タイルの床は腐食していることがあるので、
タイル下の土やコンクリートを
すべて除去し、空洞を作り、通気性を良くする、
床のリフォームを行いました。

少し狭かったので、できるだけ便器を後方に移動して、
便器の前を広くするという工事も同時に行いました。
After
Before
和室の床ピアノ補強、フローリング改修工事
和室をフローリングに変えると同時に、
グランドピアノを置くということで、
床の補強を行いました。

床の補強は2種類の方法があります。

①一旦何もない状態まで解体し、土間をむき出しにし、
束石、束、太い大引きという土台からすべて変える方法
②既存の土台部分は残し、畳をめくり、畳の厚さ分で
補強するという方法

床は多少、年数とともに傾いてくるので、
傾いている場合は①、全部解体してから行います。
今回は②の、畳の厚さ分で補強を行いました。

桟の間隔を、通常30cmのところを、間隔を狭めて、
既存の土台の部分と合わせて、剛床を作りました。
フローリングも、お客様が選ばれた柄が
和室に非常に合い、モダン和風に仕上がりました。
After

お客様の声

中古住宅を購入し、それに伴い水回りの改装と和室のフローリング工事を考えました。
何処にお願いするか悩みましたが、一番したいと思ったのが風呂場のシステムバス化でした。
私が昔勤めていたタカラスタンダードのシステムバスにしたかったので、タカラのパートナー施工店を見ている中でSAMの存在を知りました。
タカラスタンダードの商品は物には定評がありますが、仕切りが高く業者からすると儲からないメーカーというのが一般的な事実です。だからタカラを扱いたくないという業者が多いということも理解していますので、それに反してSAMがタカラスタンダードの商品を多く使って施工していることで社長の湯本さんの基本的な考え方を類推して見積もりを依頼した訳です。

湯本さんにお会いして話す中で、この方に任せれば大丈夫と確信しました。
工事はこの酷暑の中、職人さん達が頑張って頂いたお陰で予定通り完了し、家内共々本当に喜んでいます。

また、工事期間中に工事とは全く関係ない困り事を相談すると、厭な顔一つせずに直ぐに対応して頂き、本当に助かりました。
築年数の古い建物なので、これからも色々と相談に乗って頂きたいと思っています。
今回のリフォームでは予定よりもかなり予算オーバーしましたが、満足度の高い工事をして頂き本当に感謝すると共に、親戚や知人にもお勧めしたいと思っています。どうもありがとうございました。

担当者の声

浴室の改修工事は、補助金が出るということもあり、
入口の幅を拡張するという工事を計画していました。


解体してみると、柱を補修しなければならないかたちで、
土台部分から柱の根元まで腐っていました。
ちょうどその柱を入れ替えて梁の補強をし、補修することができました。
また、土台部分の腐食も補修することができ、
浴室はきれいに仕上がりました。


トイレも浴室と同様に、タイル下の土を取りました。
幸いにも腐食部分はほとんどなかったので、
安心して使用できると思います。


タイルと土のまま放っておくと、シロアリの温床になりやすいです。
お風呂がユニットバスになると、次にシロアリに喰われるとしたら、
おそらく、ここが狙われた可能性が高いです。
今回の工事は、長く住まいを使用する方にとっては
ベストな工事だと思います。


和室の床改修に関しては、時々行うピアノ補強工事も、
床の不陸がそれほど大きくなかったので、
畳の厚さ分で、問題なく補強することができました。


お客様のフローリングを選ぶセンスもよかったので、非常に美しい和室に仕上がり、私も驚き、嬉しく思いました。

担当者/湯本 理

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