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玄関ドア、洗面所、他 美原区 T様邸  | 大阪府堺市で住まいのリフォーム・耐震リフォーム|株式会社SAMです。

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リフォーム工事には検査がありません。だからこそ、ていねいに相談できる会社を選んでください。

玄関ドア、洗面所、他 美原区 T様邸 

ブロック塀の補修

フェンスのついたブロック塀
まれに、塀のブロック部分が
割れてくることがあります

その部分のコンクリートブロックを
取り換えるには、
① フェンスパネルの取り外し
② フェンス柱の取り外し
③ 庭側の土の除去
④ 割れたコンクリートブロック取り外し
⑤ 鉄筋アンカーの取付
⑥ コンクリートブロック取付
⑦ フェンス柱取付
⑧ フェンスパネル取付

という大層な作業になり
コンクリートブロック1枚交換のために
10万円越えにもなる場合があります

したがって、
今回はセメント補修という形を取りました

取れかけているコンクリートの塊は
除去をしてブロックの凹凸溝模様に
セメントが入らないように
発泡スチロールを削って溝にはめ込みます

そしてモルタル(砂+セメント)を
塗ります
塗り終わってある程度固まってきたら
スチロールを取って
コンクリートのゴツゴツ模様を
表面に付けていきます

こんな感じで完成です
乾くと

こうなり、1年もすると汚れがついて
廻りにもなじんでくるのではないでしょうか

玄関アプローチ階段タイル補修


タイルも年数が経つとかけたり外れたりします
部分的な補修は可能なのですが

問題はメーカーに同じタイルかあるか?

です
ほとんどの場合タイルが外れたり、
欠けたりするころには、廃盤になっている
事が多いのです

では、どう対処するのか、
数メーカーのカタログからよく似たタイルを探し
それを使って補修します

①現場で、写真を数角度から撮る
縦横、厚みまでサイズを図る
②メーカーの最新のカタログを入手
③カタログの中から、近似色で
同サイズのタイルを探す
④現物見本をメーカーから取り寄せる
⑤現場に行って実物と比較して一番近いものを選定する
⑥発注して届いたら補修作業を行う

という流れになります

作業は1時間ぐらいの作業です
調べるのは結構な時間を要する仕事でした

 

洗面脱衣室リフォーム

洗面化粧台の取替及び洗面脱衣室の
内装仕上げの改修を行います



現状の洗面化粧台は
ホテルや公共施設によくある
人造大理石のカウンタータイプの洗面台です

したがって、鏡、照明、収納が別々に
ついており、サイズも一般的な
セット型の洗面化粧台とは異なります

まずは、洗面化粧台、鏡、照明、収納
壁メラミン化粧パネル
とエアコンも撤去いたしました


 

電気配線移設、メラミン化粧パネル設置

次に、電気の配線の次の鏡の位置に移設します
現在壁に埋め込みのスイッチで照明を
入り切りしていたのでこれは、洗面化粧台に
照明及びスイッチが付くので不要になるので
配線は直結します

壁に水が飛んでも大丈夫な
メラミン化粧パネルも先に設置して置きます

そうすると、洗面台と壁の間に水が
入っても安心です

その他下地補強補修工事

エアコンの穴、収納部分に壁紙を
張れるように補修しておきます


エアコンの穴

元収納部分は断熱材も補充します

水道管、排水管の移設

洗面台が変わればお湯、水の配管位置
排水管の位置も変わります

解体してみると、
隣がお風呂でいいお住いなので
壁が鉄筋コンクリートの高基礎に
なっており、水、湯の配管の移設が
困難ということが発覚

しかし、幸いにも真下から配管が
壁内に入っておりました

したがって、床から、適切な位置に
水、湯、排水管を立ち上げ直しました

 

内装仕上げ、洗面化粧台の設置

本日は内部の最終仕上げです
床のクッションフロアー(塩化ビニールシート)
壁紙張替え
洗面化粧台の取付、配管接続です
下地と配管、配線の移設が
出来上がればあと速いもので
1日で出来上がります

苦心したところと言えば
洗面化粧台の幅が100cmあったので
洗面脱衣室に入るかどうかということぐらいです

洗面台の奥行は大体50cmぐらいなのですが
関東間の普通のお住いの廊下やドア入口幅は
60cm~80cm
ですのでまっすぐな場合は通るように作られています

しかし、廊下を曲がるとき、
廊下から洗面室に入るときに長いと
曲がれないことがあります

必ず事前に搬入経路の確認が必要です

90cm以上の洗面化粧化粧台は
2人で搬入設置が必要です

いろいろな道具を使えば大丈夫ですが
弊社はできるだけそのようにしております


玄関ドアの取替
(カバー工法)

玄関ドアの取り換えが数年前から
玄関ドアの工事の方法が変わりつつあります

いわゆるカバー工法という方法で
既存のドア枠のみ残し
そこに新しいドア枠を取付るという工法
条件により、土間やその他枠をつぶさなければ
ならないが

今まで2~3日かかっていた工事が
半日~1日で完了します

今回は、昔は高級なお住まいについていた
無垢の木製の玄関ドア
それも、袖壁とランマがついています

今回はタイル一枚だけ補修が必要な
パターンです

外のアプローチと同じタイルなので
探す手間もありませんでした

今回は解体に手間取ったので
3時ぐらいまでかかりましたが完成


外観

内観


タイルの補修もどこが変えたのかわからない
ぐらいきれいです

段差も今回はほとんど前と同じくらいなので
カバー工法かどうかもわかりにくいぐらい
いい出来です

 

 

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