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施工中カテゴリー 堺市堺区G様事務所を改修 | 大阪府堺市で住まいのリフォーム・耐震リフォーム|株式会社SAMです。

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ただいま施工中
(堺市堺区G様事務所を改修)

電気工事仕上げ

本日は電気工事の仕上げです

まずはおおもとの分電盤の設置
分電盤だけは現在壁に
付いているのでここから配線していかなければ
ならないので
露出の配線を床に送っていき
モールカバーを設置します

そして次に照明器具を取り付けて
明かりを確保します

そして、機能仕上げた
カーペットタイルとOAフロアの
要所要所をめくって床下に配線をしていきます
通常コンセントは床から25cmぐらいの
高さが標準なのですが
壁の中に配線を隠せないので
床から配線を上げなければならないので
25cm上げると露出の配線になり
配線カバーモールが見えます

したがって今回は
床にコンセントボックスを置くような形で
配線が一切見えないようにしました

一番低いOAフロアーだったので
床のコンセントはタップになりました

後はアンテナ移設
既存のコンセントを含め
スイッチとコンセントプレートを
全て新しくします

スイッチはお客様のご要望で
照明ががついてい真っ暗な時に
スイッチの位置がわかるために
スイッチに小さな明かりが点いた
ホタルに交換です

あとは、換気扇の設置
エアコンの排水管のカバー設置で完了

OAフロアー完成とタイルカーペット

OAフロアーの残りを設置したら

片付け後

タイルカーペットを張っていきます

カーペットタイルは固まらないボンド
ピールアップを塗って張ります

カーペットタイルは約50cm角で
裏にゴムのついたカーペットのことを言います
のほとんどは一方向に筋が入った模様が多い

そして筋を縦横互い違いに張っていく
市松張りが一般的ですが
近頃は互い違い張らない流し張りも
増えてきましたが今回は市松張りです

これも基準線を引いて張っていけば
端以外は非常に簡単な作業です

カーペットタイルを張り終わると
巾木をはって内装仕上は完了です

OAフロアー

ドアの仕事が約半日で終わったので
次は床の工事のスタートです

配線を床下に隠すために
床を約4cm上げるOAフロアーの設置です
このようなブロックの大きなようなものです

その前に玄関土間に当たる部分に
フロアータイルという樹脂製の
フローリング調の床材を張ります

次に玄関の上がり框の設置工事です
アルミの専用部材を加工して
幅1.5M奥行90cmの土間スペースを囲みます

部材が外れないように土間に
金物でビス固定します

ここからがOAフロアーのスタートです
OAフロアーの上にカーペットタイルを
貼るのですが、
OAフロアーの継ぎ目とカーペットタイルの
継ぎ目が重なるとめくれやすくなります

最終仕上げ材のカーペットタイルの端っこが
小さなきれっぱしが入らないように
カーペットタイルを割り付けてから
OAタイルの継ぎ目が重ならないように
OAタイルを割り付けます

割り付けが終わると中心から設置していきます
これは子供のブロックの大きい版
見たいなもので
割り付けさえ終われば
端までは誰でもできる簡単な作業です
端は壁に合わせてカットしていかなければ
ならないので技術が必要です

入口ドアダイノックシート、ドアノブ交換

本日は床工事スタートと
入口ドアのハンドルと鍵の交換、
ドアのシート張替工事です

元々はこれです

まずはドアのシートの張替え工事です
凹凸が多いものは難易度が高いので
専門のシート張り職人に依頼するのですが
今回のドアは全く凹凸のない
シートだったので、クロスの職人の
上級者に貼ってもらいことにしました
又、シートを張る面積が
小さいのでそれだけで専門職に
貼ってもらうと費用も高くなります

シートを張る場合、
ドアのシートを張る場合、
可能ならばドアのハンドルや
ドアクローザーなどの付属品を
取り外す方がきれいに張りあがります

今回は容易に外れるものだったので
取り外して張ることにしました

次に既存のシートのめくり作業です
シートは場合によりめくらずに
上から張る場合もありますが
今回はめくって張りました

シートを張り終わると
ドアノブと鍵の交換です

今時握り玉のハンドルはアンティークなので
レバーハンドルに交換です

ドアハンドルサイズが数種類あり、
合うものがなければドアを加工して
取替が必要になります

今回は握り玉からレバーハンドルに
交換なのでもちろん加工が必要です

御覧の通り少しはおしゃれになりました

電気配線仕込作業

今日は電気の仕込工事ですが
昨日のタイルカーペットの撤去で
床がねちゃねちゃなのでまずは
ブルーシートの設置からでし

電気工事の流れは

壁紙を貼る前に可能な限り配線を天井裏に
隠すために配線をあらかじめ
照明などの位置に配線しておく作業です

電気工事は配線する前に

①照明、コンセント、スイッチの
配置の計画

②計画通りに配線可能か調査

③既存の電気配線の調査

④不要配線の撤去、隠ぺい、絶縁

という準備作業にたくさんの
手間がかかります

したがって簡単に照明器具配線
スイッチ工事と見積もりに
単価が書かれていますが
このような準備作業も含めての
作業になる場合が多いので
思ったよりも
金額が高くなるのです

今回は、配線する際にどうしても
天井点検口では手が届かない
部分があったので、
天井に穴をあけ、
部分補修してパテ埋めして
という作業が発生しました

このように
電気配線は先に仕込んでおくのを
忘れたり、工事の順番をまちがうと
配線が露出になったり
壁紙を一度張ってまた補修と
余分な工事が必要になるので

この仕込み作業は非常に重要な作業です

窓枠・ドア枠塗装作業

本来は順番的には明日の電気工事が先
なのですが
出来るだけ早く完成してほしい
ということなので
順番が逆になっても問題ない
塗装職人の手が早く空いていたので
先に塗装作業を入ることにしました

全面改装時によく忘れがちなのが
この窓枠、ドア枠の改修工事です

わずかなことなのですが、
いざ仕上がってみると

工事を始める前は
あまりわからなくても、
壁や天井などがきれいになったら
この枠だけきれいにしていなと
非常に目立ってきます

改修工事はこういった
ちょっとした気遣いの積み重ねです

入口のスチール扉の枠 1箇所と
窓の枠の塗装 2箇所だけなので
半日の作業なのですが

入口ドア枠に接触できなかったり
他の作業をしてほこりが飛ぶと
塗ったところにゴミが付着して
仕上がりが悪くなるので
どうしても塗装作業で
1日使ってしまうことになります

両面テープやその他汚れをケレンし
廻りに付かないように養生をして
下塗り、上塗り2回の合計3回塗りを
します

それから3時間~4時間して扉を
閉めることが出来ます

解体作業2日目

本日は解体の続きで、
昨日トラックに石膏ボードを積み込んだので
それ以外の軽量鉄骨材や不要な電気器具など
残りの産業廃棄物を積み込みます

そして、タイルカーペットをめくる前に、
集塵機で掃除を行います

解体がすべて終わってから掃除しなければ
2度手間になるのでは???

と思われるかも知りませんが、
タイルカーペットは通常、
部分張替えが簡単にできるように
ピールアップボンドという
いつまでも固まらない
ボンドを使用しています

だから、タイルカーペットをめくると
ゴキブリホイホイとまではいきませんが
歩くたびに足がねちゃねちゃします

ということは、ごみが落ちてしまうと
取るのに一苦労となるのです

したがって先に掃除して、
ゴミをきれいにしてから
タイルカーペットの撤去を行うのです

そして次の作業の時は
ブルーシートなどを敷いてゴミが
床に落ちないようにします

通常はタイルカーペットを床の張替え時に
撤去するとブルーシートを
設置する必要もないのですが、

床をOAフロアーで上げて
それにタイルカーペットを張る
計画だったので、先に全部めくって
OAフロアーを設置するのに
不都合がないか

事前調査→補修

のために
先にタイルカーペットを撤去する
計画にしました

解体工事

現在収納も合わせて4スペースに
間仕切り壁で区切られております
この間仕切り壁をすべて解体して
ワンルームの事務所にします

鉄骨造の場合、重量鉄骨が入っていない
壁は耐震に関係ないので全て解体可能です

防火構造のため、壁は石膏ボード、
柱は軽量鉄骨使用しております

2.3年前より、石膏ボードは再生使用のため
完全に仕分けして、壁紙をはがしてから
処分場へもっていかなければならなくなりました

そのため、解体の手間費用が値上がりしています

さらに、来年4月以降はリフォームする場合
リフォームの解体前にアスベストの含有建材が
ないか調査しなければならなくなります

近頃は、解体工事の手間も処分費用もあがり
さらに上昇傾向にあります

工事前調査

鉄骨ALC造5階建てのビルの
中にあるエステなどの美容系の
お店であったところを
会社事務所として改修工事を行います

天井高が住宅と同じくらいの高さ
だったので高くすることは
できないか?とのご希望で
天井裏を点検口から開けて調査

天井裏内のスペースは約50cmと
比較的スペースがある
ハリは下げることが出来ないので
下地材で囲い壁紙材などで仕上げれば
約20cmぐらいは上げることが可能

そして、天井を上げるには

① 天井に付いているエアコン、照明、
火災報知器センサーなどを撤去

② 天井の下地材、骨組みを解体

③ 天井内の配管、配線を
出来るだけ上方に移設

④ 天井の骨組み、下地を設置、
ハリの下地設置

⑤ 天井を上げて見えてきた壁の壁紙下地を造作

⑥ 壁紙などの仕上げ材を張る

⑦ エアコン、照明などの器具類を復旧する

これらの工程を行うので小さな面積でも
費用は非常にかかります

今回は予算をあまりかけることが出来ない

ということで断念しました

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