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施工中カテゴリー 屋根瓦葺き替え工事 平山様邸 | 大阪府堺市で住まいのリフォーム・耐震リフォーム|株式会社SAMです。

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ただいま施工中
(屋根瓦葺き替え工事 平山様邸)

2階増築部の金属屋根改修工事

増築部の2階の金属屋根は震災では
ダメージがなかったのですが
寿命を迎えており、
せっかく足場を組んでいるのだから
足場がないとできない作業なので
改修工事をすることとなりました

現状は私はあまりこのんでやらない
金属板の平板張りをしております
この工法は古くなると接合部から
雨漏れのリスクが非常に高いので
安くできるのですが
私はこの工法をほとんどとりません

金属屋根を張る場合は”たてひら葺き”
という継ぎ目に立ち上がりと帽子
がつく2重構造で雨漏れがガード
出来る葺き方を行いました

平板葺きの場合のメリットも
あって、この上から増し張りが
出来るので改修工事は非常にやりやすい

下地がどうなっているかわからないので
12mmの合板を上から増し張りし
たてひら葺きをしていきます


すると嵩が高くなったので
両端で母屋に当たり見ずじまいが
やりにくいので板金で両端は包み
コーキングを行い完成です

 

 

 

 

 

カラーベスト張り工事

明日からまた、雨の予報
他のお住まいの瓦をめくって
中途半端な状態で雨が長続きすると
あまりよろしくないので
他の着工を遅らせて
3人で今日張り終える段取りに変更

形状がきれいな長方形の切妻屋根だったので
順調に張り終わり棟の下地の状態です

棟にガルバリウム鋼板の棟材をつけて
完了です

ちなみに、紫外線の反射率が最も高い
カラーです
黒や濃い茶色、濃い緑色などが
カラーベストでは定番ですが
デザイン面では濃い色が締まって見える
のですが
あまり気にならない方は
この色にすると真夏の瓦の表面温度は
10ぐらい、室内の温度は2,3度は
変わるようです

 

瓦撤去工事及びルーフィング張り工事

6月18日の大阪北部地震で
屋根瓦がめくれてぐじゃぐじゃに
なったお住まいの工事です

弊社は震災の地域は営業エリア外
なのですが、
お得意様のお身内ということで
工事をすることにしました

他の業者さんもたくさん工事に
行っているようですが
弊社の考えは
アフターサービスがおろそかになる
大阪北部でこれ以上お客様を
増やす考えはないので
「業者がいなくて困っていて
どうして・・・」ということでしたので
今回は行くことにいたしました

現状はこんな状況でした

一番高いところが一番揺れるのと
和形の昔の瓦は釘で止まっておらず
しっくいという白いセメントと
導線で固定してあるだけなので
メンテナンスをしていなかったり
揺れが大きかったりすると
瓦はこのようになります

まわりを見渡すと、このようになっているのは
古くて重い和形の瓦が乗っている
お住まいだけでした

カラーベストや金属瓦
新しい平板の瓦のお住まいは
なっているお住まいは見かけません
でした

お住まいの耐震検査を行うときに
瓦は非常に重い、重い、軽いの
3段階で点数を付けます

今回の震災で”非常に重い瓦”ばかりが
このような状況になったのは
耐震検査が適切であることを
物語っております

重いものが上にあると
揺れ出すと建物が大きく揺れる
ということです

 

 

ちょうど梅雨の中休みになったときに
着工いたしました
解体は3人以上で行う必要があり
めくったら可能な規模なら
防水シートまでは施工する必要が
あります

まずは、瓦の撤去作業です

午前中に既存の瓦の撤去作業が完了

午後から下地の垂木を増し打ちし
野地板をはりました

そして、夜中に雨が降ってもいいように
防水シートを張って明日の段取りをして
帰りました

 

 

 

 

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