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施工中カテゴリー 村上様邸 1階屋根瓦補修工事他 | 大阪府堺市で住まいのリフォーム・耐震リフォーム|株式会社SAMです。

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ただいま施工中
(村上様邸 1階屋根瓦補修工事他)

袖瓦の設置

今日は平場の残りと
割り付け調整のための瓦のカット
袖瓦の設置、風切丸の設置です

この袖瓦の横に入れる断面が半丸の
風切丸(かぜきりまる)ですが、
意匠性や割り付けの調整や逃げの為に
入れると思っていたのですが、

本当は風のあたりを分散させて瓦が吹き飛ぶのを
防ぐ役割があるそうです

専門職はよく知っている!すごい!!

平場の瓦はどんどん進みます

瓦のを葺いていく作業1日目で平部の7割が完了です
割り付けさえしっかり行えば平部はすぐに進みます

軒先の瓦と瓦の間の高い部分に隙間が出来ますが
それを雀口(すずめぐち)といいますが、
既存は何も塞いでいなかったのですが、
専用の部材で写真のようにふさぎました

ここを塞いでおかないとコウモリや虫の侵入口になります

村上様邸 瓦撤去下地工事

屋根瓦おろしと下地及び防水シート張り工事です

雨が降ってもいいように防水シートまで一気にやってしまいます

しかし、台風21号の災害復旧工事当初は一つの現場に人数を
投入することが出来なかったので
途中までやってはシートを張り
途中までやってはシートを張りの繰り返し行いました

又、瓦を降ろす作業は一人熟練がおればいいので
瓦職人ではないいろいろな人に瓦おろしを
手伝ってもらっていたので
ベテランではないので作業ペースも
ローペースになってしまいました

もう災害復旧工事も終息を迎えているので
今回は瓦職人だけで行ったので
一気に進むことが出来ました

瓦をめくると土が出てきます
この土もドノウ袋につめて処分します

土を撤去すると下地の板が出てきます
通常リフォーム工事の場合はこの下地板の上から
12mmのベニヤ板を張ります

場合によっては下の下地の垂木(たるき)まで
撤去して垂木を流し直します

今回は12mmの針葉樹の合板を張って
アスファルトルーフィングという防水シートを張り
その上に瓦を引っ掛ける桟を打ちます

仮設足場設置工事

2018年の台風21号災害復旧工事の弊社の最終工事の始まりです
まずは、仮設足場!

屋根工事の仮設足場の塗装の足場と違うとことは、
ステージといわれる少し広い場所を造ると工事がしやすくなります

解体時に瓦を一時置いておきまとめて下ろせます
新たに設置する瓦やその他材料置き場、作業場などになります

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