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2024年の我社の概算リフォーム金額!知ればリフォーム資金計画は95%成功する!? | 大阪府堺市で住まいのリフォーム・耐震リフォーム|株式会社SAMです。

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リフォーム工事には検査がありません。だからこそ、ていねいに相談できる会社を選んでください。

2024年の我社の概算リフォーム金額!知ればリフォーム資金計画は95%成功する!?

室内リフォーム

リフォームの概算金額を使って
計画をしておかなければ、
業者の言われるがままに進めると
どんどん金額加算されていき、

気が付けば予想より数百万円もオーバー!
この部分もリフォームしたかったけど足りない!
キッチンにはこの機能をつけたかったのに資金不足!

というような、計画をスタートしたものの
自分の思うようにリフォームが出来ない
ということになりかねません

そして、大規模なリフォームの場合は、
仮住まいに引っ越してリフォームする場合も多いので
仮住まいの費用や引っ越し代も予算組しておく必要があります

それと、リフォームで大金をかける場合に
知っておくべきことがあります

リフォームには検査がない!?

新築にはあるけれど、リフォームには検査がありません
したがって、数百万、1000万円越えでリフォームを行い
間取りや設備機器、仕上げも大満足の内容になったとしても、
耐震性能、断熱性能が昭和レベルで
中身がスカスカのお住いに仕上がっているということに
気付かず大金をかけてしまっている方々もいらっしゃいます

大規模リフォームを行うような年数が経過した古いお住まいは
現在の法律の耐震強度や断熱基準を満たしていない家がほとんどです

そして、断熱材を入れてくれたものの断熱性が低かった、
サッシを交換したものの性能が低かった…
ということも後で気付くこともあるようです

同じ1000万円以上かけたリフォームでも、
大地震で復旧不可能なほどのダメージを受ける家、
大地震で小損の補修だけで大丈夫だった家

真夏や真冬はエアコンをガンガンにかけなければならない家
エアコンの温度を3度も下げて設定しても暖かく
底冷えしなくなって、電気代も安くなった家

こんな違いが出てきます

耐震や断熱は法律に引っかからないので
感知していない業者もまだまだ多いのが実状です

したがって、必ず対処してくれる業者を選ぶか
ご自身で知識をつけてリフォームの予算組をしましょう

壁の断熱材

リフォーム金額って実際いくら?

予算を組むにも金額を知らないと想定外の出費があったり、
逆に補助金等でお得にリフォームできたのに、
補助金申請なしで工事してしまうってことにもなりかねません
およその金額を見ていきましょう

例)木造2階建て4LDK、床面積100㎡前後の場合

大規模リフォーム

〇2階建て木造建築 全改修リフォーム
 800~1500万
        
〇リノベーション(全改修+性能向上リフォーム)
 1500万~3000万
 ★100万以上の補助金が出る可能性大★

〇耐震改修を行い、耐震等級を上げる 性能向上リフォーム
 ・1981年5月以前建築の建物 200万~500万
 ・1981年6月以降建築の建物 50万~300万
 ※断熱リフォーム、壁、床、天井の工事、浴室の解体など以下の工事と重複部あり
 ★補助金40~100万円

〇床壁天井の断熱性能を上げて省エネ住宅にする、性能向上リフォーム
 ★補助金が出る可能性大

 ・床断熱リフォーム 10~25万
  床組み、下地、仕上げリフォーム代別途必要 

 ・壁断熱リフォーム 15~20万
  壁下地リフォーム代別途必要 

 ・天井断熱材 5~15万 
  天井下地リフォーム別途必要

 ・窓のリフォーム 100~300万

 ・玄関ドアのリフォーム 40~80万

外回りリフォーム

〇外壁、屋根塗装 100~180万円
 面積やお住まいの外壁材の種類による

〇屋根瓦葺き替え 200~300万円
 既存の瓦、新設の瓦の種類、面積による

〇雨樋の取替 20~50万円
 長さによる

〇ベランダの床防水 10万~40万円
 面積とダメージの状況による

設備機器リフォーム

〇キッチンリフォーム 60~120万
  大きさや形状で異なる 

〇浴室リフォーム 80~150万
 既存がユニットバスかどうかで20~30万前後の開きがある

〇トイレリフォーム 15~30万

〇洗面台リフォーム 15~25万

※設備機器は普及品で算出
 設備機器には各メーカー高級品、上級品、普及品、賃貸住宅に使用される廉価品がある
 大きさや位置変更を伴うと工事金額は上がる

〇給湯器取替 10~40万
  追い炊きと熱源機能の有無により異なる
  ★補助金の可能性あり

〇エコキュート取替 50~80万
  ★補助金の可能性あり

お部屋の部分・全体リフォーム

〇内装リフォーム
 壁紙を張り替える(量産品で算出)
  6畳1間 6万円
  4LDK 55~65万   

〇床組を改修する(断熱材含む)
  6畳で 16万円
  4LDK  145~180万
  ★断熱材設置で補助金がある可能性あり

〇床フローリングのみ上張りをする
  6畳で 9万円
  4LDK  80~110万

〇壁下地を改修する
  6畳で 7万円
  4LDKで 70~90万
  ★断熱材取り換えで補助金がある可能性あり

〇天井地を改修する
  6畳で 6万円
  4LDKで 60~80万
  ★断熱材取り換えで補助金がある可能性あり

〇ドアを枠ごと交換する 7万円

〇窓サッシのリフォーム シャッター省く
  断熱等級4~ZEH グレード
  (内窓工法、カバー工法、取替工法)
  大1箇所 15~30万円
  中1箇所 10~25万円

〇その他電気のリフォーム
 1~50万円
  コンセントの増加、新設
  お住い全体の電気の容量アップなど

〇水道管、排水管の取替
 2~100万円

金額が変わる要素

・建築された年数、老朽化、メンテナンスをしているかどうか
・間取り変更の有無、設備機器の位置変更の有無
・既存の下地の状況、材質で変わる
・仕上げ材の材料を既存と変更することにより変わる
・住宅設備機器のオプションの量、形状などにより変わる
・空き家状態(仮住まいに引っ越し等)、住みながら、荷物の量など
・作業のしやすさ、広さ、搬入排出のしやすさ

リフォーム工事のイメージ画像

あなたの自己資金でここまでできる!リフォームの概算!補助金でお得になる場合あり!

このように、リフォームにかかる金額例を挙げました。
あくまでおおよその金額なので、実際に見積りをしてから、
どうリフォームをしていくか決めていくことが大切です。
リフォームの補助金や助成金もありますので、
まずは信頼できる業者に相談することをおすすめします。

耐震や断熱のリフォームについて考えていると、
補助金もあるのでお得に工事できるかもしれません。
住宅リフォームで快適な暮らしを手に入れましょう。

補助金の金額に関する記事はこちら
リフォーム補助金が最大200万円!?実際どのくらいお得になる?

カテゴリー: その他リフォーム
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