玄関ドアがひらかない
実はよくあるトラブルで運よく前兆が
あるときに弊社に問い合わせがあって
修理した人は少額の出費だっただが
全く開かなくなってすぐに家に入らなければ
ならない状態になったとき、
鍵の緊急対応をネットで探し
修理してもらうと
「10万円です」
というような高額な金額を言われ
鍵は壊れた状態なので復旧費用も別で
かかるが、
仕方なく払ったケースも
あるようです
緊急対応の会社は24時間いつでも
駆けつけるというありがたいサービスの会社
待機時間も人件費を使っているので
妥当な金額と言えば妥当と言えます
しかし、このような出費や
ひやひやしたり、鍵が開く間待つ
ということはできるだけ避けたい
このトラブルは前兆がある場合が多いので
それを知っておくと解決できます
ドアが開かないケースは4つのパターンがほとんど
1.ドアハンドル不良
2.鍵穴不良
3.錠前ケースの不良
4.ドア枠のひっかかり
1.ドアハンドル
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バーと錠ケースの接続部の外れ、折れ、オイル切れ
対処方法は業者に相談が一般的
自己責任でやるなら、分解して摺動するように注油
注油して直らない場合ハンドルごと交換となる
2.鍵穴
![](https://www.sam-inc.co.jp/wp/wp-content/uploads/2023/05/0f96eb3a2f24db0fce6f549e8da5bb4c.png)
鍵穴に細かいほこりや不純物が入って
まわらなくなったり、
シリンダー(鍵穴)の寿命
質の悪いスペアキーが原因の場合もある
スペアキーは鍵専門の鍵屋さんで作ってもらう方が無難です
鍵穴にオイルは絶対禁止、その時はいいが
ほこりを吸い付けもっと悪い状態になることも
改善しない場合はキーシリンダー交換となる
鍵専用のスプレーで清掃すると
いとも簡単に解決する場合もある
![](https://www.sam-inc.co.jp/wp/wp-content/uploads/2023/05/3267812047738f3016f3855a4742cab8.png)
3.錠前ケース
![](https://www.sam-inc.co.jp/wp/wp-content/uploads/2023/05/951d199117464c72849581292e3f821d.png)
鍵の心臓部
鍵やドアハンドルの動きをここに伝えて
開閉する部分
部品の外れ・折れ・消耗、オイル切れ、
ドアハンドル同様、通常業者に依頼して注油する
ダメな場合は錠前ケースの交換
ご自身でできる場合もあるが、
やる場合は自己責任でお願いします
4.ドア枠の引っ掛かり
ドアとドア枠が引っ掛かり開かない場合は
枠かドアが歪んでいることが多い
地盤の沈下、両サイドの柱の腐食など
深刻な場合がある
白アリに玄関ドアの両端の柱が喰われ柱が沈んで
枠が変形している現在進行形の物もあるので
出来るだけ早く業者に相談する方がベター
これら4つのトラブルは
工務店やリフォーム店で修理対応もしてくれる業者
町の鍵屋さんに前兆があれば早めに相談して
対処してもらっておくと
緊急トラブルを避けることが出来
高額請求される可能性がグンと減ります