中古住宅買ってリノベーションをするなら、まずは補助金で(負担金0円)耐震診断をすれば安心して予算計画ができます!
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2024年お正月に起こった能登半島の地震、
2016年の熊本地震
地震時の資料や画像、動画を見ると
同じような建築時期の建物でも大破している建物と
潰れていない建物があります
2000年に改正された新築を建てる時のルールである
建築基準法で、震度6強の地震でも一応は倒壊しない
という強度以上の住宅を建てることが義務となりました
それ以前の建物は、
現在のような地震を想定しておりませんでしたし
技術や研究も未発達でしたので
震度6強の地震で一応倒壊しないという基準に
達していなくても建築はできたということになります
さらに、さかのぼり1981年にも建築基準法が改正されております
1981年以前の建物は更に耐震基準が緩い状態でも
建築してもいいということです
リノベーションは
おそらく、数十年あるいは一生
大規模なリフォームを行わないつもりで
されると思います
ところが、地震が来て耐震強度が
足らなくて、大破してしまった場合
リノベーションの費用はすべて無駄に
なってしまいます
地震保険も建物の時価総額しかでません
リノベーションされる場合、新築から
20年以上経過している建物がほとんどです
現在の法律ではリノベーションをしても
資産価値は上がりませんので
リノベーション費用は戻ってこない
というのが実状です
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したがって、中古住宅を買ってリノベーションをするなら
木造建築の場合自治体の補助金を使用すれば
無料で耐震診断ができることが多いので
是非補助金を使っての耐震診断をお勧めいたします
カテゴリー: リフォーム補助金・減税